ようやく辿り着いた「縄文杉」

大きいです フレームに収まりきれません。 幹がコブの様になっています。

ちなみに縄文杉の周りはこのようにデッキになっていて、近づくことはできません。人が多い時はゆっくり撮影もままならないとか。

先行していた2人は我々があまりにも遅いので、宿泊予定の高塚小屋まで一旦行って引き返してくれ合流しました。
直ぐに日が暮れました。 高塚小屋で夕食です。 皆で持ち寄った自慢の山料理対決と「乾~杯 お疲れ様!」のビール。

この一杯に生きてます!
さて、私にはもう一つ目的があります。 夜と言えば。。。
屋久島で天体写真。 「ひと月に35日雨が降る-」といわれる屋久島でこの晴天は奇跡です。

つづきは↓「+Read More」を
「縄文杉と星」

ん~縄文杉のデッキからは木々が覆って、ほんの少ししか空が見えません。 おまけに真っ暗でライティングしながらの撮影。
うん、でも満足。
そうやって夜が更けていき就寝です。 右下の明かりはテント。

さて、夜が明けました。 暑くてなかなか寝苦しかったです。

朝日を浴びる縄文杉

4人で記念撮影

縄文杉はウィルソン株のように中が空洞になっているのが分かっていたので、使えないために切り倒されなかったのだそうです。 いつまでもあるといいのですが、翁杉のように自重に耐え切れず倒れる日がいつかくるのかも知れません。
早朝の屋久島の森は神秘的です。

ダンボーが道案内してくれます。

木霊もいました。

「何見てるのかな?」

苦労したウィルソン株あとの急登も下りは楽です。
ウィルソン株再び。

他の山と違って、屋久島は本当に若い女性が多いです。
11:00過ぎ 楠川分かれまで下りてきましたが、この時私の左膝は悲鳴をあげていました。 気にしている様子。

12:20 "もののけ姫"のモロ一族の棲家のモデルとなったといわれる「辻の岩屋」

ここで昼食です。

昼食後、ザックをデポして「太鼓岩」を目指します。

その4につづく。。。
明日から仕事だー
↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれ鹿です鯛 明日んこつは知らん倍!(゚Д゚)
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コメント
ふみふみ
楽しませてもらってます。
山でのトイレ問題は考えさせられます。
男だから、小ぐらいは”ま、いっか”で終わらせてはダメで、最近は携帯を持つようにしてます(山での話ですよ・笑)。災害時に役にたつし。
縄文杉と少量の星空は感動ですね。
この、いずれかの星の光が地球にやってきた時間と、縄文杉が生きてきた時間が同じだと思うと、かなりのロマンを感じてしまいます。
山レポに星ネタをさりげなく入れるとは流石です。
2016/10/28 URL 編集
ヤマボウシ
縄文杉の星空に感動しました。
晴れたのは、かなり幸運なのですね。
貴重な写真を、ありがとうございました。
2016/10/28 URL 編集
道端小石
素敵な星空ありがとうございます。
縄文杉から山小屋までは近いのでしょうか?
2016/10/28 URL 編集
にしん目かたくちいわし
こんにちは。 ありがとうございます。
そうなんですよね。「雉撃ちにいってくる」ではダメなんですよね。
トイレの無い山も多いし。 私も山に行くときは携帯トイレを忍ばせています。
>いずれかの星の光が地球にやってきた時間と、縄文杉が生きてきた時間が同じだと思うと
素敵です。現地では考えもしませんでした(笑)
「ここで撮るのはキビしいなー」とか。 夜中は誰もいませんでしたよ。
2016/10/29 URL 編集
にしん目かたくちいわし
はじめまして。コメントありがとうございます。
「ひと月に35日雨」が本当ならまさに貴重ですよね。
次のチャンスはあるでしょうか。
秋が晴れやすいそうです。
2016/10/29 URL 編集
にしん目かたくちいわし
ありがとうございます。
確かに山には星が似合います。
縄文杉から高塚小屋までは10分~15分の近距離です。
屋久島では決められた避難小屋以外でのキャンプは禁止されていますね。
緊急事態のときはもちろんいいそうですが。
宮之浦岳の直ぐ近くに小屋が無いのが星景屋には頭の痛いところです。
2016/10/29 URL 編集