前回の由布岳登山から1週間後、くじゅうの三俣山の紅葉が綺麗とのことで、行ってきました。
長者原からすがもり越え―三俣山を目指します。 朝6:40登山開始。
タデ原湿原のある長者原では
以前星景写真を撮っています。

三俣山はいくつかの山塊に分かれていて、本峰(1744m)をはじめ、北峰、西峰、南峰、Ⅳ峰と呼ばれています。
最初は紅葉の美しい硫黄山道路を登ります。

一般車が進入できる道が終わり、ショートカットの登山道へ入ります。

前日降った雨のせいで、粘土のようなニュルニュルした歩きにくい道です。
登山開始から1時間、振り返ると随分と登ってきました。 長者原温泉郷の煙がモクモク。 高い木は既にありません。

硫黄山道路の終点。 煙を上げる硫黄山、山肌は硫黄が堆積して青白くなっています。 ここから先は危険なため進入禁止。 砂防ダムを渡ります。 この付近での休憩も禁止されています。

砂防ダムを渡り、すがもり越えのゴーロ。 足場は悪いは、急斜面でなかなか骨が折れます。

8時過ぎ、すがもり越えに到着。 行動食を摂ったりして15分ほど休憩。 この向こうが三俣山。

すがもり避難小屋の愛の鐘

さて出発、クマザサの道を登ります。 避難小屋を振り返る、奥は久住分れに通じる北千里浜。

先ずは三俣山西峰(1678m)に到着。

右端が三俣山本峰、中央左が星生山、久住山、左端中岳と連なります。

写真を撮るのもそこそこに、次は本峰を目指します。
つづく
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