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ビクセン フリップミラー その1

現在の撮影鏡筒 ボロいですが
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旧型鉄鏡筒のビクセンR-200SSをメインに、ミザール製D68mm f600mmガイド鏡を親子亀で載せ、Qcam-S7500のレンズを外したものをオートガイドに使っています。ちなみにファインダー脚は訳あって逆につけてます。

しかしこのシステムではなかなかガイド星が見つかりません。月面を見比べたところ、どうやらガイド鏡は100倍位のアイピースで覗いたくらいの視野しかありません。 これではガイド星が見つからないのも頷けます。

最初からオートガイドするとわかっていれば、ガイド鏡はD80mm f400mm位のを揃えたのですが、当初はGA-4で半自動ガイドをしていたので、精度upの為に少しでも焦点距離の長い物をと思ったのでした。

ところが去年の冬、-6℃の雪原で…

ポチポチ、ポチポチ半自動ガイド
∧,,∧     
(; ´゚ω゚)<寒ぃ~指が~
/   o━        ノノノビュー~~~~~
しー-J 


     ( ⌒ )
      l | /
      ∧,,∧
   ⊂(#`・ω・)  こんなんやってられっか!!
    /   ノ∪
    し―-J |l| |
           ━ ベシッ!

と言う訳でオートガイドを導入したのでした。

なんとかガイド鏡を買い足さずに、ガイド星を見つけられるように、つい先日オクでビクセンのフリップミラーを購入しました。
2010y12m28d_132819000.jpg
ビクセン フリッ...

ビクセン フリッ...
価格:6,300円(税込、送料別)


「フリップ」なんですね「フィリップ」かと思ってました。英語で考えたら当たり前か。

フリップミラーの取付け径は50.8mmの2インチサイズ、ガイド鏡の接眼部は36.4mmしかないので、色々考えて少しでも光路長が短くなるように

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BORGの【7362】M36.4→M57/60AD

7501.jpg
【7501】2インチホルダーSSⅡを注文 やっと届きました。

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確かに付くのはつきました。 でも多分これではフォーカス出ないでしょう。

昨日の夜、雲間の星で実験。

結果ー やっぱり出ません。ドローチューブを一杯に縮めて、フリップミラーについてる延長筒を外した位でフォーカスが出るようです。

2010y12m28d_125344015.jpg
構造図を見ると、延長筒はM42 P0.75 のいわゆる「T2ネジ」で長さ35mm(接眼ネジ部まで入れると55mm)ありそうです。
でもこの延長筒、何でついてるんだろう。外すと36.4→31.7接眼部は直で付かないし。

ガイド鏡切るか…(゚Д゚)
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にしん目かたくちいわし

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2009年子供の時以来20年ぶりに天文趣味を復活
2010 12/6 blogスタート

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