現在の撮影鏡筒 ボロいですが

旧型鉄鏡筒のビクセンR-200SSをメインに、ミザール製D68mm f600mmガイド鏡を親子亀で載せ、Qcam-S7500のレンズを外したものをオートガイドに使っています。ちなみにファインダー脚は訳あって逆につけてます。
しかしこのシステムではなかなかガイド星が見つかりません。月面を見比べたところ、どうやらガイド鏡は100倍位のアイピースで覗いたくらいの視野しかありません。 これではガイド星が見つからないのも頷けます。
最初からオートガイドするとわかっていれば、ガイド鏡はD80mm f400mm位のを揃えたのですが、当初はGA-4で半自動ガイドをしていたので、精度upの為に少しでも焦点距離の長い物をと思ったのでした。
ところが去年の冬、-6℃の雪原で…
ポチポチ、ポチポチ半自動ガイド
∧,,∧
(; ´゚ω゚)<寒ぃ~指が~
/ o━ ノノノビュー~~~~~
しー-J
( ⌒ )
l | /
∧,,∧
⊂(#`・ω・) こんなんやってられっか!!
/ ノ∪
し―-J |l| |
━ ベシッ!
と言う訳でオートガイドを導入したのでした。
なんとかガイド鏡を買い足さずに、ガイド星を見つけられるように、つい先日オクでビクセンのフリップミラーを購入しました。

「フリップ」なんですね「フィリップ」かと思ってました。英語で考えたら当たり前か。
フリップミラーの取付け径は50.8mmの2インチサイズ、ガイド鏡の接眼部は36.4mmしかないので、色々考えて少しでも光路長が短くなるように

BORGの【7362】M36.4→M57/60AD
と

【7501】2インチホルダーSSⅡを注文 やっと届きました。

確かに付くのはつきました。 でも多分これではフォーカス出ないでしょう。
昨日の夜、雲間の星で実験。
結果ー やっぱり出ません。ドローチューブを一杯に縮めて、フリップミラーについてる延長筒を外した位でフォーカスが出るようです。

構造図を見ると、延長筒はM42 P0.75 のいわゆる「T2ネジ」で長さ35mm(接眼ネジ部まで入れると55mm)ありそうです。
でもこの延長筒、何でついてるんだろう。外すと36.4→31.7接眼部は直で付かないし。
ガイド鏡切るか…(゚Д゚)
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