筑前の小京都と呼ばれる秋月に行ってきました。 さとうさんも仰るように全国津々浦々に小京都はあるのですがここもその一つ。 古い町並みを残す城下町で、春は
桜、秋は
紅葉で賑わいます。
秋月のシンボル 眼鏡橋

前から「"眼鏡"ではないじゃないか?」と思っていましたが、調べてみると狭義には
石造りの2連アーチ橋、広義には
単アーチや3連以上も含むそうです。
勉強になりました。
野鳥橋から秋月のメインストリート
杉の馬場
両サイドに桜並木が続きます。 丁度満開です。 この時期昼間は各駐車場が満杯で待たねばならぬほど観光客が押し寄せますが、夜中はビックリするほど誰もいません。
野鳥橋からの眺め

川のせせらぎの音に癒されます。 ↑お気に入り 今週の壁紙にしました。
杉の馬場通り 白壁の風情ある町並み、お店が並びます。 "馬場"って馬の稽古とかに使われていた事が多いのですが、やはりそのようで、武士たちがこの通りで馬の稽古をしていたそうです。

やっぱり誰もいませんねぇ。 ここは昼間に来る場所ですね。 夜桜独り占めではあるのですが。
通りの奥の一角だけライトアップが消されていませんでした。

露天は閉まっていますが暖かい光が溢れます。 嗚呼みそ田楽、あ々生フランク(´;ω;`)
今日も生憎の朧月夜です。 春は天候がコロコロ変わりますね。

長屋門 秋月城の裏門を後年移築したものです。

秋月城は明治になるときに廃城 今は石垣が当時を偲ばせます。

もう少し先に秋月のもう一つのシンボル、黒門があるのですが、あっちはカエデばっかりだったなぁ-と行きませんでした。 こちらは秋に撮りたいですね。
昨年映像作家の永川さんという方が春の秋月の美しい動画を撮られていました。
このCMにも使えそうな木造の中学校で星景写真撮ってみたいですね。
あと、やっぱり昼に行きたいお。
↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれ鹿です鯛 明日も頑張る倍(゚Д゚)

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コメント
やまねももんが
昼間の風景と夜の風景はがらっと変わりますよね。
昼間の風景は多くの方が撮られているので、夜の風景を撮影したものは貴重ですよ。
ところどころに明かりがあるので、一人でも怖くなさそうです。
でも変なこともできませんね。
2013/03/28 URL 編集
にしん目かたくちいわし
こんにちは。
やっぱり自然の草花は太陽の自然光の下が映えますね。
そうですね。夜撮られたものと言ってもライトアップ中までが9割以上でしょうから、こんなものを撮る馬鹿は貴重と言えば貴重ですね(笑
ここは夜でも全然怖くありませんよ。 でも商店や食事処が並んでいるので、夜は人けが全くなくなるのが不思議です。 昼間は風情がありますが、夜は住宅地のような生活臭が感じられません。
時折不届きものが桜の枝を折って持って帰ったりするそうです。 桜は折れるとそこから枯れてしまうので、絶対にそんな事をしてはいけないのですが。
2013/03/28 URL 編集
ミッチー
人の営みの形跡はあるのに、実際には人がいないという。
武士の霊とかも出そうだし。ぎゃー。
2013/03/29 URL 編集
にしん目かたくちいわし
怖い気持ち、わかります。 味噌田楽の写真なんか、アニメ「千と千尋の神隠し」の冒頭で誰もいない夜の街のシーンみたいです。(伝わりますか?)
でも実際の現場は明るくてそう怖くはないですよ。 我々が天体写真を撮るような真夜中の山中のほうがずっと・・・
ここは武士の格好をして街を練り歩くお祭りなんかもあるので、夜中に鎧甲冑をつけて歩くとビックリするでしょうね。 やってみたいです(笑)
2013/03/30 URL 編集