今日はまた池の写真
時間かけた割にはイマイチだったオリオン座 前景も横真直ぐで変化に乏しいですね。 湖面に星の光跡が映っていたらまた別なのでしょうが。

フィルム時代ほどではありませんが、デジタルでの天体写真も処理してみるまで実際どうなるか分らないので、銀塩の現像に出すドキドキ感みたいなものが少しだけあります。
以前風景写真が趣味の後輩と話をしたことがあります。
後輩「かたくちさんは、露出やISOやF値はどうやって決めているんですか?」
かた「ん~ 最終的な仕上がりをイメージして、『こう撮りたいから、露出・F値はコレ!』みたいな感じかな」
後輩「あっ!逆からなんだ!」
かた「えっ?」
後輩「えっ?」
かた「んじゃ、どうやって決めてるの?」
後輩「逆です。『この露出・F値ならこんな風に撮れるな』ですね」
かた「一緒じゃね?」
後輩「違いますよ…」
かた「?????」
不毛そうだったのでそれ以上は聞きませんでしたが、今でもたまに気になります。
きっと私が銀塩時代の枚数制限を引きずっているせいでしょうか。 様々なバリエーションを撮ってくるのは彼のほうでしょうね。
森に沈みゆく木星・昴・オリオン

比較明 ↑も↓も殆んど処理の必要がありませんでした。 この場所の素性の良さが伺えます。

星座絵入り

うっひょー この作業楽しい~
まだタデ原もここも他の写真があるのですが、そろそろ星景写真でお腹いっぱいになってきました。
明日は別の話題にしようかな?
↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれしかです鯛(゚Д゚)
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コメント
やまねももんが
最近の風景写真では、
まず絞り値を被写界深度の観点から決めています。
次にISO値とシャッター速度を決めますが、優先順位はシャッター速度でしょうか。
どちらかと言うと、かたくちいわしさんと同じですね。
処理の必要性の無い画像、理想的ですねえ。
それだけ素性が良いということで、素晴らしい星空なんでしょうね。
2011/11/20 URL 編集
阪神ふぁんいっこう
ソフバン、日本一おめでとうございます。秋山監督の涙、よかったっす。もらいなきしたっす。
星座絵、いいですね。端っこからフレームインしているうさぎさんがかわゆす(笑
2011/11/20 URL 編集
KAZU
一枚目の写真あの池の何処かな?と
思ってしまいました
いい構図です 今度行ったときよく
見てみます
昨日(20日)は昇開橋を撮影してきました
比較明の間 そこの温泉に入り
ちよっと長湯で疲れました・・・^^;
例によってカメラ外にセットしっぱなしでです
そんな川沿いの寒い所 だれも歩かないだろうと
思ってのことですが・・・
寒くて温泉に入らないと凍死していました。。。
2011/11/21 URL 編集
まるこう
2011/11/21 URL 編集
にしん目かたくちいわし
こんばんは。
急遽ホークス優勝セールでリコメ遅れております。(売れるかどうかは別なのですが、準備が大変で)
私も被写界深度のF値、表現方法としてのシャッタースピードが先でしょうか。 白糸の滝などスローシャッターを切りたい時もありますもんね。 ISOはある程度は柔軟性がきくでしょうか。
低空が森に覆われているので、光害の影響を最小限にできるのでしょうね。
しかし、写せる範囲が狭いです(^^;)
2011/11/21 URL 編集
にしん目かたくちいわし
ありがとうございます。何年もCSで跳ね返されていただけに、喜びもひとしおです。 全国的には視聴率がイマイチだったようですが。 男のクセにすぐ泣くのはダメですが、どうにも我慢できない男泣きっていいですよね。私もウルウルきてしまいました。
朝から業者が「いや~ 寝不足っす。 昨日ドームで見てきたんすよー。渋滞で帰ったの1時過ぎだったからなー いや~眠い。」とかぬかしてました。
うさぎさんの逃げ場はやはり下しかないようです。 だいぶコツがつかめてきました。
2011/11/21 URL 編集
にしん目かたくちいわし
1枚目はあのベンチの横から、池に向かって右側を撮っただけですよ。 こっちのほうにも東屋がありそうですね。何か写ってます。
温泉に入っている間、カメラは放置ですか? なかなかチャレンジャーですね。
昨日の夜は寒かったですものね。 晴れていたので行こうかどうしようか迷って、寒さに負けてしまいました(笑
2011/11/21 URL 編集
にしん目かたくちいわし
なるほど、「逆に考えるんだ!」ってヤツですね。
でも後輩はビックリしていたので、後輩的にはそれがデフォだと思っていたのでしょう。
撮れればアプローチの仕方は何でもいいのですが。
2011/11/21 URL 編集