ようやく6星全部そろった冬のダイヤモンド

光害カブリを補正するのは途中で諦めました(笑)

左上からぎょしゃ座のカペラ・牡牛座のアルデバラン・オリオン座のリゲル・大犬座のシリウス・子犬座のプロキオン・双子座のポルックスで少しいびつな六角形を作ります。
資料によっては双子座のカストルも入れて7星にしているものもあります。
赤い線で示したオリオン座のベテルギウス・シリウス・プロキオンは有名な『冬の大三角形』
明るい2等星以上がこれだけ集まっている領域は他にありません。
「冬場は星がキレイ」とよく言いますが、冬の空気の透明度の良さもさることながら、原因のひとつはこの明るい星が集まっていること。
星座の形もハッキリしているので、はじめての方はこの部分から星座探訪をすると上手くいくでしょう。
「入れたつもりが入っていなかったでござる」の巻

次は改造デジでもこの領域を挑戦したいですね。
↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれしかです鯛(゚Д゚)
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コメント
やまねももんが
冬の星座は華やかで大好きです。
冬のダイヤモンドは意外と構図が厄介ですよね。
星景写真風に水平にこだわると、あれが入らない、これが入らないとなってしまいます。
で結局、私も水平にこだわらずに星野写真風に撮っています。
それにしても、もう星空は冬ですか。
空気が乾燥して空はきれいになりますが、寒くなりますね。
かたくちいわしさんは寒さは苦手なんだっけ?
私が出かけるところは、-10℃は当たり前なんですよ。
2011/09/18 URL 編集
さとう
光害を避けて夜空を撮ろうとすると、どうしても季節を先取りしてしまうので、晩秋から冬の領域が今頃の旬ですね。
もっとも秋の夜空が若干寂しいのも原因かもしれませんが…。
2011/09/18 URL 編集
にしん目かたくちいわし
こんにちは。
この領域は星野よし、星景よし、比較明でもよしで画になりますよね。
フルサイズ機で対角魚眼なら入りますか。 でもあまり広くすると、カブリや地上の明かりが厄介ですね。
夏場に暑いとは言っても夜は30℃ちょっとまでですから耐えられますが、零下になると私は集中力が全く出なくなります。 -10℃とか何の罰ゲームですか。 夜の室外は、数字異常の厳しさがあると思います。 スキーだと身体動かして汗ばむほどですが、天体撮影はじっとしてるだけですからね~ 特に足先が冷たくなってくるともうダメです(--;)
>さとうさん
こんにちは。
最近夜が長くなってきましたね。 水田の稲穂もだいぶ頭を垂れてきました。 知らぬ間に季節はどんどん変わってますね。 この冬の星座の領域は恒星までの距離が平均的に近いのでしょうか。 秋の星座とは本当に対照的ですよね(^^)
2011/09/18 URL 編集
まるこう
素晴らしい。私も挑戦してみたいです。
双子なのでカストルも入れてあげたいところですが、
「それならオレも入れろよ!」と、
メンカリナンからクレームが付くのは必至。
だから6星なんだと思います。
2011/09/19 URL 編集
阪神ファンいっこう
いいかげんあきらめろ、っちゅうねん。
2011/09/19 URL 編集
KAZU
ここんところしばらくは天気が悪いですね
充電期間と言う事で・・・
すごい数の星ですね^^:
冬は寒くて苦手な方ですが
星はきれいですね そうなんですね
キレイな星が多いからなんですね・・・
2011/09/19 URL 編集
にしん目かたくちいわし
データ記載してませんが、レンズはゼニター16mmで、綺麗に入りますよ。
この辺りは「じゃぁ俺も俺も!」となるでしょうね。「六角形に拘らなくてもよくね?」とか収拾がつかなくなりそうです。
是非挑戦してみてください。
2011/09/19 URL 編集
にしん目かたくちいわし
おっ!カッコイイ。 強打者に敢えてストレート勝負を挑むピッチャーのようです。
街中でナローバンド撮影で凄い星雲を撮り続けている方もいらっしゃいますもんね。お金もかかりそうですが。。。
2011/09/19 URL 編集
にしん目かたくちいわし
こんにちは。
台風のせいか、風も強いですね。
やっぱりうちら九州人には寒さは大敵ですね。
寒いところの人にとっては、九州の冬は天国みたいな冬なのかも知れませんが。
2011/09/19 URL 編集