「ほ・ほ・ほ~たる来い。こっちの水は甘いぞ」とは有名な童謡ですが、成虫になったホタルは本当に露しか飲まないらしいです。 ある研究で、砂糖水を与えたホタルは真水を与えたホタルより2倍近く長生きしたとの事です。
しかし、砂糖水に好んで寄ってくる-という事はないそうです。
幼虫時代に貯めた養分であんなに光ってる事になります。 なんというエネルギー変換&発光効率。
知られている生物では最高らしいですね。

成虫の寿命はオスは3~5日 メスで1週間ほどらしいです。 いずれにせよ儚い命です。
昨日の記事でヒバリの話をしてくれたSuperお爺さん、どの辺がSuperなのかは長くなるので省きますが、ホタル狩りをしていてヘビの尻尾を踏んでしまった事があるらしいです。
驚いたヘビに太ももを噛まれたらしいですが、ズボンの下に股引をはいていたらしく、牙が貫通せずに難を逃れたそうです。 それどころかヘビの牙がズボンに引っ掛かって抜けなくなったそうです。
よく見るとマムシ。「こりゃ儲けた!」 お爺さんはマムシを捕まえると
首を捥いでその場で皮を剥ぎ、血抜きをしながら持って帰って、魚焼きで焼いて食べたそうです。
爺さんワイルド過ぎるだろwww
「そんなに簡単にヘビの皮って剥げるんですか?」と聞いたところ-
「
ソーセージと一緒だ」との事
「ヘビの味ってどんなんなんですか?」
「いや~精がついて次の日鼻血がでたねぇ」って、味訊いてるんですが・・・(^^;)
夕暮れ時、野良仕事をしていて、草むらに光るものがあったから、ホタルかと思ったらヘビの目が光っていた事もあるそうです。
「ホタルだと思って迂闊に手を出したらいかんばい。 ヘビが木の上におる事もあるけんな」と忠告を頂きました。

マムシの産卵も見たことがあるそうです。産卵と言うか子別れ?
親が細い木の枝の前で大きく口を開ける⇒中から小さな子マムシが出てきて、小枝に噛み付く⇒
親がそのまま後ずさりして子を引き出す⇒以後一匹ずつ繰り返し・・・(ちょっw 口の中からって、それじゃ
エイリアンじゃねぇか ヘビは爬虫類だろ! 卵に決まってるだろ! ジジイの戯言かよwww)とその時は思いましたが、調べてみると、
マムシは卵胎生。 本当でした。
グッピーとかも卵胎生ですよね。 昔飼ってました。 増える増える。
「
久留米市郊外の水田でガラガラヘビを見た」とも言ってました。
立ち小便をしようと、車を停めて用水路の方へ向かったところ、ガラガラと尻尾を振って威嚇してきたらしいです。
慌てて逃げて近くで農作業をしているオバサンに言ったところ、
「
あぁ、ガラガラヘビやろ。 おる、おる。 噛まれん様に気をつけんね」と
平然と返されたとか-
さすがにそれは無いと今でも思ってます(笑)
カラスヘビの尻尾が固くなってガラガラヘビに似ることもあるらしいので、それではないかな?
このお爺さんの話はとても面白いので、店に来るのがいつも楽しみです。
↓どちらか一押ししていただけるとうれしかです鯛(゚Д゚)

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コメント
さとう
草むらにマムシは多いですから要注意ですね。
家の近くにある名古屋刑務所の敷地の周辺部は草地になってるんですが、所々に「まむしに注意!」の看板が立ってます、まるでマムシが看守さんのようです(^^;)
2011/06/07 URL 編集
ペンタ
生まれ育ちが田舎ですから、まむし談義には事欠きませんが。
産卵というか子別れのシーズンは、噛みつきやすいと言いますよ。
近所にはまむし叔父さんがいて、臭いですぐわかるそうで沢山取っていましたよ。
皮むきは・・・マジに簡単ですo(*^▽^*)o~♪
田んぼに良く出没する蛇が、がらがら蛇は残念ですが見ていませんが。
ホタルも、あと少しで終わりですね。
2011/06/08 URL 編集
かたくちいわし
「まむしに注意!」の看板は見かけ倒しの事が多いですが、たまに本当にいるから厄介です。
昼間でも草の下にいたらわからないのに、夜はどうしようもないですよね。
くるぶし上まである靴と、厚手のズボンくらいしか対策思いつかないですが。
>ペンタさん
最近は昔みたいな数十台といった暴走族は見なくなりましたね。流行らないのでしょうか。
>子別れのシーズンは、噛みつきやすい なるほどそうなんですね。7月~秋の初めはヤバイみたいです。
>臭いですぐわかる これは新情報ありがとうございます。しかし素人には判別不能?
>皮むきは・・・マジに簡単です ココにも勇者発見! やはりマムシの皮剥きはデフォなんでしょうか(^^;)
2011/06/08 URL 編集