と言えば、オモチャが出てくるガシャポンではなくAi化以前に、装着されているレンズの開放F値を機械的にボディ側の露出回路に伝える操作のこと。

最近、親父が残してくれた3本のニコンのFマウントマニュアルフォーカスレンズをどうしても使いたくなってきました。
そのレンズとは
・Nikkor-H Auto 28mm F3.5
・Nikkor-S Auto 50mm F1.4
・Nikkor-Q Auto 135mm F2.8
子供の頃は何がオートなのか分かりませんでした。親父に訊ねると、「えっ?何がオートって、オートはオートだろ」と言われ全く解決しませんでした(笑)
1960年代~70年代初頭の古いモノコートレンズです。
マゼンダと言うか、アンバーと言うか茶色のコート。白黒フィルムを買いたい衝動に駆られます。
昔のニコンのレンズはNIKKORの後に続くアルファベットでレンズの枚数を表していました。
4枚ならQ(quad)、5枚ならP(penta)、6枚であればH(hexa)、7枚はS(sept)、8枚はO(octa)
EOS-Fマウントアダプター

電子接点つき

装着-と

ニコマートの時はF5.6の所にある通称「カニの爪」をピンにかけて、開放~最小絞りの間をガチャガチャと往復させて、開放値をボディに伝えていました。 あー懐かしい。 アレ、気合が入るんですよね。 「撮るぞ!」って感じで。
という懐古趣味はおいといて、試写 50mm F1.4 開放

ピントの合っているところはシャープだけど、5mmでも外れるとご覧のボケと滲み
これを美しいと捉えるか、汚いと捉えるかはその人次第。 私は好きです。天使の羽が舞い下りた様な柔らかい描写。
もう一枚 なぜかドコモ茸

5.6に絞るとかなりシャープに

上は↑Nikkor+kissDで撮った写真 下は↓コンデジで。 カメラとかレンズとか凄いわ 差ありすぎ
135mmの方も

重っ… 只でさえ重い初代kissデジに 軽く1kgオーバー 2kg近くあるんじゃないのでしょうか?
しっかりと脇を締めて固定しないとブラブラ、ユラユラ… 最短撮影距離1.5mはちょっと痛いところ
早く星を撮ってみたいですね。 親子2代で使うレンズ 親父も喜んでくれるかな?
カメラのミニュチュアが出てくるガシャポンあったら大人買いするわ。「フォトミックのニコンF出てきたー」とか言いながら。
ちょっと確定申告を真面目にしないと、期間内に終わりそうもないので更新は少しお休みします。
ではまた
↓さぁ押すのです(゚Д゚)
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