昨日に引き続き、SMC Takumar 55mm F1.8で撮ったかみのけ座 Mel.111付近

獅子座と北斗七星の間に、肉眼でもボーッとした星の集団がわかります。 数十個の明るさの揃った星からなる、100~200光年の非常に近い位置にある散開星団です。 この中に惑星があって知的生命体がいても全然不思議じゃない悪寒 |ω・`)
ちなみに[Mel]とはメロッテカタログ(Melotte Catalogue )のことで、フィリベール・ジャック・メロッテがフランクリン・アダムズ写真星図から245個の星団を拾い出し1915年に作成したカタログのこと。
有名なプレアデス星団(M45)はMel.22でもあります。
しかしこのレンズ、シャープだなぁ。。。
拡大すると-

NGCの銀河が写っとる、写ってる。 この前R200SSで撮った、細長くてカコイイ銀河NGC4565もちゃんと細長く写ってます。
ずっと銀河を探してたら…
ん?! なんぞ、コレ?

銀河にしては芯(中心)がないし、周りの銀河と比べてバカでかい。 星雲とかあったっけ? ただのシミ?
WIKISKYで探索

あった。これか くじら銀河の近く NGC4395 猟犬座に位置する、大型ながら大変淡い渦巻き銀河だとか。
視直径13分×10分は確かに大きい。 R200で撮ってみたいですね。
さらに直ぐ近くに

PGC41636? 何じゃそれ? 知らない天体が続々出てくる。
直焦点だけじゃなく、画角の広いレンズで撮るのも意外な楽しみがあります。
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