昨日の記事 SMC Takumar 55mm F1.8で撮った大熊座~猟犬座にかけての星野写真です。

2011.2.26 0:27~0:40 180sec.×4 総露出12min.
Canon EOS kiss D(改) ASAHI SMC Takumar 55mm F1.8⇒2.8 ISO800 LPS-P2 FF
Deep Sky Stacker Adobe Photoshop CS どこやねん! とツッコミが入りそうなので
北斗七星のひしゃくの柄の部分 適当にカメラを向けたので左斜め下が北極星方向です。

小さいながらメシエ天体の銀河は写ってくれています。
四隅と中央部の100%拡大画像 こちらはスタック前の1枚より なかなかなものです

もう少しピント追い込めるのかも知れません
アルカイド~M51の領域 こちらも100%拡大 上が北

M51の子持ちなのがちゃんと写ってます
赤丸は2月初旬に出現した矮新星のある場所。 普段は14等級ということで、もういつもの光度に戻っているようです。赤丸のそばの「10.6」「11.3」は光度

↑最初ピントリングを∞に合わせて試写 全然ピント来なかったので焦りましたよ。
「あ。FFフィルターつけてるからピント位置違うのか」とわかるまで5枚位撮ってしまいました(汗)
開放F1.8⇒2.8に一段絞りましたが、30年以上前のマニュアルレンズとは思えない性能。 今のちょっとしたズームには負けませんね。 十二分に使っていこうと思います。
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コメント
さとう
シャープな画像ですね。単焦点ということもあるかもしれませんが、デジタル時代でも十分な性能を秘めてますね。
ペンタックスの古いレンズでは、135mm/f3.5の望遠レンズもお勧めですよ。多く出回っているので比較的安価で、しかも高性能だったりしますから。
2011/03/07 URL 編集
にしん目かたくちいわし
FFフィルタを外すともっとシャープになりそうです。自分でもちょっとビックリです。
135mm/f3.5 今度探してみます。 いい情報ありがとうございます!
2011/03/07 URL 編集