
夜明け前 黒いダウンジャケットは霜が降りて真っ白になった
手足の先は痛さを通り越して熱くなっている
俺はバカだ なぜ自ら過酷な環境に飛び出したのか
俺は愚かだ なぜ孤独を恐れながら何もない所に来たのか
俺は小さい なぜ人から受けた些細な悪意が許せなかったのか
俺は惨めだ なぜもっと大きな愛で包んでやれなかったのか
東の空に 金星が心臓を抉る程の眩い光を放っている
強く 純粋で 焼け尽く様な光を
皆誰もがイカロスを笑う
だが、ある人がこう言った
「高いところから落ちる人間は惨めだ。
しかし、高いところまで登れない人間はもっと惨めだ」
俺はこの言葉の意味を知りたくて今日も黙って靴紐を結ぶ
☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆厨二病的趣向第2弾 いつの間にかシリーズ化か?
夜明け前の金星とさそり座です。 夏はすぐそこですよ!
昨日は昼間雨が降ったせいで、湿度が高く平地はモヤがかかり、遠くの山や低高度の星はあまり見えませんでした。そのせいで何だかイルミネーションショーの様な遠景です。
比較的暖かかったのですが、夜明け前に急速に気温が下がってシャリシャリ状態でした。
オートガイドが絶不調 赤緯修正の信号は出て、モーターも音はしているのに鏡筒が動かない。
赤緯側の修正入らず⇒リレーボックスがずっと赤緯の修正信号を出し続ける⇒赤経側が修正疎かになる。という過去にも幾度となくあったパターン。
恐らく赤緯側の重量バランスの問題だと思います。
何枚も失敗写真を撮ったあと、「ええい! オートがダメなら半自動ガイドだ!」と赤緯の方向ボタンをちょんとんと押してみると、これで上手くいくことが判明。 それに気づいたのが4時過ぎだったのが痛いところ

系外銀河を何とか2対象ほど撮りました。 今日の写真は一番最後に固定撮影で撮ったものです。 って事は系外の画像処理が上手くいってないということで。
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コメント
さとう
先日、雪原で凍えながら星を見ていた時、3時を過ぎる頃に、さそり座が昇ってきたので、時刻的には昇って当然なんですけど、非常に不思議な気がしました。
星座はいつも季節の先駆けですね。
2011/02/04 URL 編集
にしん目かたくちいわし
自分も一瞬「えっ?」ってなりました。よく考えたら変でも何でもないのですが。 夏の終わりの早朝にはオリオンが昇ってきますしね。 星座って。目の錯覚もあるのでしょうが、沈む時は大きく感じないのに、久しぶりに昇ってくるのを見ると凄く大きく感じます
2011/02/04 URL 編集