fc2ブログ
  • 前回からのつづき三俣山本峰にたどり着くと、本峰と北峰の間に出来た"大鍋""小鍋"と呼ばれる噴火口跡が真っ赤に色付いていました。そうそう、これを見に来たのです。ドウダンツツジの燃えるような赤。 本峰には沢山の人だかり、あちこちで歓声が上がっていました。 大鍋の底を歩く人の姿も。 アリみたい。少し迷いましたが、この火口をぐるっと廻るお鉢巡りをしてみましょう。 ところが、本峰から大鍋へ向かって降りはじめると... 続きを読む
  • 前回の由布岳登山から1週間後、くじゅうの三俣山の紅葉が綺麗とのことで、行ってきました。長者原からすがもり越え―三俣山を目指します。  朝6:40登山開始。タデ原湿原のある長者原では以前星景写真を撮っています。三俣山はいくつかの山塊に分かれていて、本峰(1744m)をはじめ、北峰、西峰、南峰、Ⅳ峰と呼ばれています。最初は紅葉の美しい硫黄山道路を登ります。一般車が進入できる道が終わり、ショートカットの登山道へ入... 続きを読む
  • 昨年の秋の話なのですが、今後の展開に必要なのでこの話をさせてください。↑この写真は今年の春の由布岳  西と東の双耳峰。 豊後富士とも呼ばれる。10月のとある日、大分県の由布岳に登りました。 朝7時、正面登山口(標高770m)。 雲に覆われて由布岳の姿は拝めません。最初は草原の小路。 先行する老夫婦に続いて登ります。すぐに美しい森の中へ。 鹿の親子が前を横切りました(中央に逃げる鹿の後ろ姿、分かりますか?)... 続きを読む
  • 今日は春に撮影したその他の桜福岡県みやま市にある名木野のしだれ桜です。 旧瀬高町小田  撮影日は3/26しだれ桜には、紅一重、紅八重、白一重の三種類があるそうですが、これは白一重で、本来寒冷地にしか育たない種が九州で生育している大変珍しいケースだそうです。立花藩に仕えた吉田氏が、元禄年間に当地に京より移植したものが現在も素晴らしい花を咲かせています。ただ「本当にこんな所に?」と言いたくなるような細い道... 続きを読む
  • 今日はカシオペア座にあるカルドウェルカタログの散開星団を3つまずはNGC457  通称「E.T.星団」の名があるCaldwell 13です。明るい5等星と7等星の恒星が大きな目のように見えることから名づけられました。 私にはラピュタのロボット兵が頭を斜め下にしてバンザイしているように見えます。望遠鏡での眼視観測にも楽しい対象です。この写真も×1.5のエクステンダーを使用しているため、周辺星像がとても流れています。2013.7.10... 続きを読む
  • カルドウェル天体撮影表、一応の区切りとした南天低~い80番台を除いて、とりあえず撮り終えました。ただ、撮っただけで処理してないのですよね~  私の機材では地味な写りなのが多くてイマイチその気になれず放置してしまっていましたが、何個かずつでも処理していきたいです。今日は惑星状星雲を3つはくちょう座の通称「まばたき星雲」NGC6826 C15 です。恒星とは違う、青白い惑星状星雲がみてとれます。上記はトリミングし... 続きを読む
  • 阿蘇の一心行の大桜と岸野の観音桜に行った際に寄り道した、南阿蘇鉄道の長陽駅です。とても素敵な駅です。これで列車がくれば画になるのですが、先を急ぎます。ミルクロードの途中にある「ラピュタの道」と呼ばれる場所です。阿蘇のカルデラの外輪山を一気に上り下りします。地元の方が牧場に行き来するための道路が、いつしか観光客からそう呼ばれるようになりました。雲の状態によっては本当にまるで天空の道です。野焼きのすぐ... 続きを読む
  • 「花とオッサン」シリーズ、まだまだ続きます。登山をやる者が一度は出会いたい花、それは早春の僅かな期間しか咲かないカタクリ。 多くの方がその可憐な姿をブログでアップされているのを見て、「自分もいつか…」と思っていたのですが、とんと見たことがありませんでした。調べてみると、九州で自生しているのは熊本県の奥深く、雁俣山、目丸山、京丈山の三座のみで、これらはいずれも平家の落人伝説のある五家荘(ごかのしょう... 続きを読む
  • いっこうさんのひたち海浜公園に先を越されましたが、私は福岡県の海の中道海浜公園に行ってきました。撮影日は4/9 ネモフィラの花畑です。 和名は瑠璃唐草観覧車もあって、ひたち海浜公園にソックリです。実はどちらも国営公園です。国立公園、国定公園、国営公園…いろいろあってややこしいですね。国立公園と国定公園は自然のままの風景地を保護・管理するもので(自然公園)、国立は国(環境省)が、国定は都道府県が管理。国... 続きを読む
  • 慌ただしいGWも終わり、桜前線も遥か北の彼方へいってしまいましたが、まだ残りの桜をUPします。熊本県阿蘇郡の前原の一本桜撮影日は4/15 リアルタイム検索とかで調べてもいましたが、まだかまだかと結局4回も訪れてしまいました。ここでの定番は青空をバックか(1枚目)、涌蓋山をバックか(2枚目)で決まりですね。木の側から。 牧場の方がいらっしゃったので、挨拶してお話を聞いてみると、樹齢は60年くらいでしょう―との... 続きを読む

にしん目かたくちいわし

40になりました。福岡県産
2009年子供の時以来20年ぶりに天文趣味を復活
2010 12/6 blogスタート

絡んで頂けると嬉しゅうございます
相互リンク大歓迎
がんばるばい!(゚Д゚)