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遊水峡
これも夏の写真なんですが、熊本県小国町にある遊水峡です。

ココの特徴は看板の解説を見ていただけるとお分かりのように、阿蘇山が噴火した際に火砕流堆積物が固まった痕が川底になっていることです。

でも阿蘇の噴火口から30kmは離れているのですが。 カルデラの規模を考えたらすぐ側なんでしょうね。
一体どんな噴火だったのでしょうか。
この様に浅い川の清流です。 水深はだいたい足のくるぶし位まで、深くても膝くらいまでです。

キャンプ場、オートキャンプ場、バンガローなどが併設されています。 川底も平らなので、子供でもじゃぶじゃぶ入って遊べる夏の避暑地です。

でも今考えると、秋の紅葉シーズンもたまらなく綺麗そうですね。

上流を目指します

20分ほど歩くと

木々の中から美しい滝が。
「カッパ滝」という名前だそうです。

大学生くらいの団体が滝壺に入って遊んでいました。 夏でも相当冷たいそうです。
おっ、ハンミョウ君(並バージョン)ですか

帰り道をしばらく案内してくれました。
場所はココです↓
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いるか座の球状星団 NGC6934 (Caldwell47) と NGC7006 (Caldwell42)
昨年7月に撮った写真を今公開するのもなんなんですが、撮っただけで未処理だったので急遽処理してみました。
いるか座にある地味目な球状星団2つです。

最初はNGC6934 C47 です。

地球からの距離 約5万光年、視等級8.9 視直径8.4′ と射手座にあるM50番台やM69、M70といった球状星団によく似た写りです。
トリミング前
2013.7.09 23:25~23:41 EOS kiss X2(改) 2min×4枚 3min×2枚 トータル14min ISO 1600 RAW LPS-P2 FF
Vixen R200SS Celestron Advanced-GT kenko50mmFinder(改)ガイド鏡+Watec WAT-250D
Deep Sky Stacker Adobe Photoshop CS5 お次はNGC7006 C42

視等級10.6 視直径2.8′と小さいので見つけにくい対象です。
距離は約13.5万光年。 銀河系のハローに存在するとされています。
似た方向にありながら距離の違うC47とC42を比較するのも面白いですね。
トリミング前 小さいですね。星団の外縁部の暗い星が写っていないので、M57の環状星雲位の大きさです。
2013.7.10 23:47~23:55 EOS kiss X2(改) 3min×2枚 トータル6min ISO 1600 RAW LPS-P2 FF
Vixen R200SS Celestron Advanced-GT kenko50mmFinder(改)ガイド鏡+Watec WAT-250D
Deep Sky Stacker Adobe Photoshop CS5 カルドウェルカタログ撮影一覧表なのですが、整理してみるとかなり撮影が済んでいました。 しかも撮っただけで殆ど未処理(笑
でも地味で短時間露出なので期待はしないでくださいね。
C80番以降は南天低い天体で、撮影には運が係わってきて数年かかるやも知れないので、一応80番まで撮影できれば一区切りにしたいと思います。 残りあと10対象くらい。
これからこの未処理分公開とサボってた間に昼間撮った写真なんかを、交互に織り交ぜながらブログ記事を書いていきたいと思います。
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壁|ω・´)チラッ。お久しぶりです。放置してごめんなさい。在りし日のアイソン彗星君、そしてラブジョイ彗星君。
皆様、大変ご無沙汰してしまい申し訳ございませんでした。
カンボジアの若いネーチャンに嵌って現地で沈没していたわけでは決してない、かたくちいわしです。
2ヶ月に1回くらいのペースで天体撮影してました。
そしていつの間にか年も越してしまいました。
明けましておめでとうございます。
「またみんなの仲間に入れてほしいなぁ…」とHDDの陰からチラ見しているダンボー君です。

壁|ω・´)チラッ |彡サッ!
そういえばアイソン彗星は残念な結果になってしまいましたね。
私も一度だけ見ることができました。
2013.11.06 在りし日のアイソン彗星です。 1枚もの

この時点では「本当に大彗星になるの?」という感じでした。 光度は6等台だったと記憶していますが、50×7倍の双眼鏡ではいくら探しても見つかりませんでした。 でも尾が立派になってきていました。
彗星核基準です

恒星の大きさが違うのは露出時間を変えたからです。
同じ日にプレセペの近くを通るラブジョイ彗星も見ました。 こちらは双眼鏡でも一瞬でわかりました。 でもまだこのときは尾がないずんぐり体型です。
彗星核基準

こちらはDSSの恒星+彗星核基準。

これらは
まるこうさんの記事「DeepSkyStackerによる恒星・彗星スタッキング」を参考にさせていただきました。
DSSにこんな機能があったなんて知りませんでした。
私がサボっている間の皆様のブログを見させていただきました。
レベルが凄い上がっててタジタジ。
またいつサボり癖が出てしまうやも知れませんが、精進していく所存ですので、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
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