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そして東南アジアへ
行ってきます
NGC 40(Caldwell 2) ケフェウス座の惑星状星雲
ケフェウス座の惑星状星雲 NGC 40(Caldwell 2)です。 『Bow Tie Nebula』の愛称があります。
2013.7.10 3:09~3:18 EOS kiss X2(改) Kenko ×1.5テレコン使用 30sec×2枚 1min×4枚 2min×1枚 トータル7min ISO 1600 RAW LPS-P2 FF
Vixen R200SS Celestron Advanced-GT kenko50mmFinder(改)ガイド鏡+Watec WAT-250D
Deep Sky Stacker Adobe Photoshop CS5 FlatAide視直径 38" x 35″でこと座の環状星雲M57よりさらに小さいです。
トリミング前はこちら

テレコンを×2にしてみました。
2013.7.12 2:19~2:35 EOS kiss X2(改) Kenko ×2テレコン使用 30sec×4枚 1min×3枚 2min×3枚 トータ11min ISO 1600 RAW LPS-P2 FFトリミング前

×1.5のテレコンに比べると良像範囲が広いような、変わらないような・・・
Wikiによると
「NGC 40(Caldwell 2)は、ケフェウス座の惑星状星雲である。ウィリアム・ハーシェルが1788年11月25日に発見した。
死につつある恒星の周りを熱いガスが取り巻いている。恒星は自身の外層を噴き出しており、周りのガスの温度は10,000℃にも達し、幅約1光年に広がっている。恒星の表面温度は50,000℃である。約3万年後には地球程度の大きさの白色矮星になると考えられている。」とあります。
赤緯72°もあるので、日本からは一晩中見れる天体です。
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改造デジ一で赤外線風景写真撮影
改造デジによる昼間の赤外線撮影もなかなか楽しいものです。
R64フィルターは持っているのですが、フィルター径52mmで合わないレンズもあるので、シート状の近赤外線フィルターを、EF-Sの窪みにはめ込むFF式を作りました。
まるこうさんの
「FFフィルター枠の作成」の記事を参考にさせていただきました。

こんな感じ。
7月のある日、透明度抜群で遠方まで綺麗に見える日があったので、久留米市から遠くの景色を撮影してみました。
ここからローカルな話でスミマセン(´Д`;)ヾ
先ずは北西方向の脊振山系

波長が長いので大気中の水蒸気に邪魔されず、山の起伏がクッキリわかる非常にクリアな画像です。
赤外線の反射率で大まかな植生までわかるそうです。
脊振山の航空自衛隊のレーダードームの球体までわかります。 撮影地から直線距離で18kmです。
因みに可視光で同時刻に撮ったほぼ同じ場所。 広角レンズというのもありますが、可視光では山の起伏は殆ど写りません。

上の写真の右側にあたります。 基山-三郡山系です。写真の文字が『三群山』になっていますが、正しくは【三郡山】です。

宝満山の麓に太宰府があります。 脊振山から基山と続く峰と三郡山系の間は狭い平野となっています。
そこに土塁を築いて水を貯め、大宰府を守る水城を作ったのは皆さんも歴史の勉強で習ったかも。
若杉山からショウケ峠を超えて砥石山-三郡山-宝満山までは約15kmの縦走コースです。 いつか踏破したいですが、宝満山の登り降りで膝がガクガクになる私の体力では無理そうです。
撮影地から若杉山まで直線30kmです。 久留米-福岡間と同じです。
続いて英彦山方面 チャンネルミキサーで色調を変えてみました。

英彦山(ひこさん)、宝満山、求菩提山(くぼてさん)の北部九州三大修験の山は登らないとなぁ。
東側 耳納山系 高良山

耳納山・発心山付近

可視光 筑後川を挟んで久留米市 左側の橋の上に見える山脈が、上の写真の耳納連山です。

発砲事件とか手榴弾とか爆発しなかったらいい街なんだけどなぁ(^^;)
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M16わし星雲~バンビ~M8干潟星雲 など
135mmの望遠レンズで、M16から銀河系の中心方向までを天の川に沿って4コマ撮ったものをモザイクしてみました。
撮影場所は亀石峠です。
2013.7.12 1:12~1:51 EOS kiss X2 Nikkor-Q Auto 135mm F2.8⇒4.0 120sec×4枚×4コマ ISO 1600 RAW
Vixen Super-Polaris Adobe Photoshop CS5 Microsoft ICE言い訳をすると、ノーマルデジで撮影して、写っていないものを無理矢理に画像処理で強調していて、拡大すると非常に荒い画像です。 一応4枚ずつコンポジットしているのですが、まだまだです。
また最初からモザイクするつもりで撮った訳ではないので、端がガタガタになってしまいました。
それでもMicrosoft ICEが上手く繋いでくれました。 ありがとう。
拡大しなければモザイク効果もあってそこそこ綺麗に見えます(笑
マッピングするとこんな感じです。

そしてこちらはzenitar16mmで水平方向に固定撮影で4枚撮ったもののパノラマです。
左から東-南-西です。

少し色味を変えて星座線入り

この日はなぜかあまり星が綺麗じゃなかったですねぇ。
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M13とM4
7月に撮ってたものをちょこちょこ放出していきます。地味なのが多いです。
リコメ遅れております。 幼少時より夏休みの宿題は溜めるクセがありました。 皆さんのブログを一気に読むのもなかなか時間かかって(^^;)
7月に撮っていたM13です。 特にコレと言った写真ではありません。
2013.7.09 2:07~2:38 EOS kiss X2(改) 1min×4枚 2min×4枚 3min×4枚 トータル24min ISO 1600 RAW LPS-P2 FF
Vixen R200SS (f=800mm) Celestron Advanced-GT kenko50mmFinder(改)ガイド鏡+Watec WAT-250D
Deep Sky Stacker Adobe Photoshop CS5 次はM4 もっとがっつり露出したかったのですが、低空は雲の通過が激しくて30秒×4枚となりました。
左の輝星はアンタレス、上の隅に淡く写っている球状星団はNGC6144です。

光軸がだいぶズレちゃってますなぁ。 面倒くさいorz
2013.7.09 22:04~22:07 EOS kiss X2(改) 30sec×4枚 ISO 1600 RAW LPS-P2 FF
Vixen R200SS (f=800mm) Celestron Advanced-GT kenko50mmFinder(改)ガイド鏡+Watec WAT-250D
Deep Sky Stacker Adobe Photoshop CS5 ↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれ鹿です鯛 明日も頑張る倍(゚Д゚)
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生きている証拠のペルセウス流星群
皆様ご無沙汰してしまっております。
生きてます。 大丈夫です。 ご心配をお掛けして申し訳ありません。
なかなかこの夏は天候が安定しませんでした。 8月は雲の多い中、ペルセウス流星群を撮りに行っただけです。
遅くなりましたが・・・
左端

こちらもカシオペア座付近

こちらは右隅

この写真とその下の縦構図の写真の流星は、同じ流星を別々のカメラで捉えたものです。
X2(改)+SIGMA 18-50mm 3.5-5.6 DC f=18mm F3.5開放 30sec少し分り難いですが、流星の左にM31が写っています。
X2(ノーマル)+zenitar16mm F2.8開放 30secおまけ
明け方近く、人工衛星が写野を流れたら、誤認しないようにグリーンレーザーを当ててみました。

こんなのが5枚はありました(笑
3台のカメラで撮影したのですが、やっぱり流星は写野をなかなか通ってはくれませんね。 どうして真ん中を通ってくれないのでしょう?
さて、今から拝見するのをサボっていた皆様のブログを見にいきます。 楽しみ楽しみ。
私は時々消息不明になるのですが、どうぞそれに懲りずに皆様宜しくお願いします。
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