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Vixen PORTA 経緯台

先日のgoogle sky mapを使った導入実験の記事で「経緯台で使用するといいだろうなぁ」的な事を書いていたら、それを見たMr.Hiro氏が「俺、ビクセン ポルタ経緯台持ってるからやってみれば? 今度持ってくるよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えてお借りしました。


現行のポルタⅡではなくて初期型です。 ポルタとポルタⅡとの違いは、架台と三脚が分離できるか、あとフリーストップの固さ調整がワンタッチでできるか?などだけで基本的に同じと考えていいようです。

実はポルタもポルタⅡも使った事がなかったので、一度使ってみたかったのですよね。

かたくち「10cmF10の屈折しか持ってないけど、載るやろうか? 筒のほうが重かごたっ」
Hiro氏「大丈夫、大丈夫、全然余裕て。 R200SS載っけてる人も居るくらいやけん、心配無かて」 
かたくち「マジか・・・(゚д゚)」

ちょっとジャパネットはかたを思い出してしまいました。 大丈夫て(笑)


確かに大丈夫  これは使いやすそう。 フリーストップだし。
t-IMG_7620.jpg
早速テストしたいけど、生憎の曇り空。

レビューはまたその時に書きます。


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8月18日(土)は武雄の科学館で天文祭です

昨夜はまたtabicafeで今度やるBBQのお話し合い。

Mr.Hiro氏が"ブログのネタに"ともってきてくれたチラシ

来月の8/18(Sat)に行われる予定の、武雄になる佐賀県立宇宙科学館の天文祭2012
詳細はコチラ

注目は「あつまれ!望遠鏡 大・観望会」 
毎年沢山のアマチュア天文家の方がご自慢の望遠鏡を持って集まるそうです。 
普段見ることの出来ないあんな望遠鏡やこんな望遠鏡で見るチャンス。
楽しそうだなぁ。 いいなぁ。 でも仕事帰りじゃ間に合わないや。
ま、来年。

自分が小学生だったら「望遠鏡を分解しよう!」とか「ワークショップ」もいいなぁ。 夏の自由研究にぴったりだ。


もうひとつ小冊子
t-IMAG0058.jpg
小型望遠鏡で楽しむ宇宙か― いいなぁ
えーと、南天ど真ん中に冥王星って書いてあるのですが・・・ 冥王星?(´・ω・)小型?
というツッコミは野暮というもの。
t-IMAG0059.jpg
8/14未明は月による金星食  忘れないようにしないと。
t-IMAG0060.jpg
デネブの意味 鳥のおしり
アルタイル  飛ぶわし
ベガの意味 落ちるわし  こと座なのに? 
何か理由を聞いたことがあるようなないような・・・


昨夜は結構晴れた模様ですが、話し合いが0時近くになったのと、五輪のサッカーがどうしても気になっていたのでそれを見ていたら夜中3時。 ヤバイ、もうすぐやまねももんがさんが起きてしまうとか思いながら床につきました。 
よく考えたら撮影しながらワンセグで見ればよかったんだと後で気づきました。 でもやっぱり大きな画面で見たいです。 


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へびつかい座の球状星団 M62(小声)

今朝は美しい青空でした。 携帯で撮影。

青が目に痛いです。 きっと綺麗に見えるように彩度高めの設定なのでしょうね。
昼間は晴れてるのですよ。 昼間は。
s-IMAG0055.jpg
直射日光が当たって輝く植物は撮るのが難しいですね。


あまりにも酷かったので封印して撮り直そうと思っていた、4/28撮影のへびつかい座の球状星団M62
ss-6658_M62Bf.jpg

ISO3200 30秒の試写の後で雲が通過したために、その試写しかモノになりませんでした。
なかなか晴れないので、活動時間的に撮り直せない気がしてきました。

M62(NGC6266) へびつかい座/球状星団(IV)
赤経 17h01.2m 赤緯 -30゚07'
光度 6.6等 視直径 6' 距離 22,500光年


トリミング前
s-6658_M62Bf.jpg
ノイズがすごいです。


これで残りのメシエ天体は12個になりました。
大体の赤経順でならべるとこんな感じです。

M29 はくちょう座 散開
M72 みずかめ座 球状
M73 みずかめ座 星群
M39 はくちょう座 散開
M74 うお座 銀河
M34 ペルセウス座 散開
M77 くじら座 銀河
M36 ぎょしゃ座 散開
M47 とも座 散開
M93 とも座 散開
M48 うみへび座 散開
M67 かに座 散開

ん~地味ですね。
まだ慌てなくても大丈夫ですが、このまま天候が悪いとみずがめ座あたりから厳しくなってきます。

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天文ガイド2003年1月号

それにしても晴れませんねぇ。 もう書く事がないですよ、本当に。

そう言えばもうひとつMr.Hiro氏が持ってきてくれた本がありました。
天文ガイドの2003年1月号です。

何故に10年近く前の本かと申しますと・・・

私も使用しているビクセンR200SSの特集記事が載っているからでした。 旧カラーかなぁ?
s-IMAG0044.jpg

著作物なので内容の詳細はここでは明かしませんが、構造から収差図、ロンキーテストの結果など興味深い記事です。
s-IMAG0046.jpg
天文ガイドのバックナンバーは、天文ショップや天文台等の施設に置いてある事も多いので、興味のあるR200SSユーザーさんは一度ご覧になってみるのもいいと思います。

2003年は火星の大接近や水星の日面通過があったのですね。
私はこの頃は天文は全くだったので、読んでいてとても面白かったです。


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google sky mapで星雲・星団の導入 番外編 検証その1

先日のAndroidアプリgoogle sky mapを使った導入実験のコメントで、まるこうさんより鳥取の松本さんのHPを紹介していただきました。
http://www.page.sannet.ne.jp/mazmoto/tdiary9.htm#0003

↑ではiPhone+Starmap Proをご使用ですが、Starmap Proの指向性について疑問を投げかけられています。
iPhone自体の傾斜計としての精度はバッチリのようなので、指向性についての問題はStarmap Proのアプリ自体にあるのかも知れません。

私も先日の実験で違和感を覚えました。
最初牛飼い座のアルクトゥルスをキャリブレーション星とし、そこから北斗七星のアルカイドに向かった時は、ファインダーを覗く前に望遠鏡が別の所を向いているのがわかる程ズレていました。

ところがある時点で急に精度が良くなりました。 こと座のベガをキャリブレーション星にした後です。
なぜこの様な事が起きたのでしょうか?

私なりの仮説です。
仮説1:アルクトゥルスを導入したのはgoogle sky mapを起動した直後であった。 その後数分経ってGPS信号の測定が終了して精度が向上したのではないか?

仮説2:松本さんの検証ではiPhoneを真下、正面、天頂に向けた時だけ正しい高度角を表示し、中間はズレるとある。  私の先日の実験ではこと座のベガが丁度天頂付近を通過中だった。 天頂に向けた時に正しい高度角を示すのなら、キャリブレーションがアルクトゥルスを使用した時より正確だった可能性がある。
2012y07m27d_160245246.jpg
中間がズレるのはStarmap Proの個別の問題なのか検証する必要があります。


ということで検証しましょう。
先ずは私のスマートフォンの傾斜角センサーの精度を調べます。 
検証に先立ち、測定する場所がそもそも傾いていたのでは実験になりませんので、台が水平になるように足の長さを調節します。
t-IMG_7599.jpg
水晶玉が全く転がりません。
この状態でXClinometerで測ってみます。
t-IMG_7601.jpg
あれ?2.1°ほど傾いているように表示されます。  0表示になるように足の長さを調整すると、今度は水晶玉がサッーと転がります。 0点がおかしいようですね(^ω^;)

この台の上で筐体の色々な面を使って三角定規で30°60°45°が正確に出るか測定します。

バッチリ
t-IMG_7605.jpg
おK
t-IMG_7604.jpg
これは89.3ではなくて、消えかかっている59.8のほうです。
t-IMG_7603.jpg
ほとんど誤差の範疇だと思います。 定規の直角が正確に出ていないかも知れないですし。
t-IMG_7602.jpg

ただし、筐体のこの面を使った時と
t-IMG_7606.jpg
画面を下に向けた場合はどう測っても2°ほどズレる事が判明しました。上の水晶玉の時も画面下向きで2.1°でしたし。
t-IMG_7607.jpg
↑30°が31.9~32°にかわるところ。 ↓45°が43.1° 多かったり少なかったりってなんでしょうか?
追記:わかりました。↓↑で電話を持っている向きが違いますね。 等しく2°ほどズレています。
t-IMG_7614.jpg
望遠鏡にスマートフォンを設置する場合は、この画面を下に(画面を観測者に向けて)設置するので少し問題ですね。
しかし、2°程度なら視野1つ分ですので、実際はそこまで問題ないのかもしれません。


続いてこの傾斜角精度がgoogle sky mapでリンクしているかどうかのテストです。
google sky mapにはStarmap Proのように高度表示がありませんので、

アプリを起動後、三角定規の60°の面に筐体をあて中央に表示される星をみます。この場合高度30°になりますね。
からす座のγ星です。
t-IMG_7608.jpg
同じく定規の30°面 高度60°です。 ふたご座のポルックスが中央に近いですね。
t-IMG_7613.jpg

つるちゃんのプラネタリウムに、正確な経緯度と上の写真を撮った時の時刻を入力します。
からす座γ星。 高度29.7°(赤い線の部分) バッチリと言っていいですね。
2012y07m27d_142754713.jpg

次はポルックス 59.8° いい精度です。
2012y07m27d_173628335.jpg
google sky mapでは高度角についてはかなりの精度がありそうです。 やはりStarmap Proに問題があるのでしょうか。

あとは方位角の精度について調べないといけません。 これはどうやって検証しましょうか?
何かいい案あったら教えてください。

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で結果は? Androidアプリで星雲・星団の導入 その3

Androidの「google sky map」やiPhoneの「sky walk」「星座表」「i-ステラ」などのアプリを使って、望遠鏡で星雲星団の導入支援、ファインダーがわりにならないか? という大人の夏の自由研究 その3最終回です。

昨日は望遠鏡とスマートフォンを設置したところまでいっていました。


光学系を整理しておきます。

【主鏡】 Vixen 口径102mm 焦点距離1000mm 屈折式 アクロマートレンズ
【アイピース】 Celestron PL32mm 倍率31.2倍 見かけ視界50°(だったかな) 実視界1.66°
【ファインダー】 Kenko 50mm 9倍 実視界4.8°

【スマートフォン】htc ISW12HT
【アプリ】 google sky map

1000mmの焦点距離では31.7mm径のアメリカンサイズアイピースの限界に近い実視界だと思います。
星図を見ながらの捜索は2°は欲しいですね。 となると広視界の2インチアイピースしかありませんが、一般的ではないでしょうからこの選択です。


先ずは入れやすそうな牛飼い座のアルクトゥルスを望遠鏡の視界中央に入れます。 ファインダーの軸もしっかり合わせます。 google sky mapを起動し、2本の指で画面をピンチアウトしてなるべく拡大。 その画面中央にアルクトゥルスがくるようにホルダーの向きを微調整します。
s2-IMG_7576.jpg
画面がボケているのはカメラを持つ手がブレているのもありますが、画面の表示も動かしていないのにプルプル揺れるのです。
ホルダー選びも大事ですね。 まず向きが変えられる事。 しっかりその位置をホールドできること。
アマゾンのレビューなんか見ていると「接合部がゆるくて、重みでカックンと向きが変わってしまう」というものもありました。


それではヘルクレス座の球状星団 M13を導入してみましょう。 望遠鏡を動かしてスマホの画面中央にM13がくるようにします。 ↓はまだちょっとズレています。 恒星は白い丸、天体はグリーンの丸で表示されてわかりやすいです。
s2-IMG_7580.jpg
中央に持ってきた後、アイピースをのぞくと・・・・ M13はありません(^^;)

もう少しわかりやすい肉眼でも見える星にしましょう。 北斗七星の柄の先、アルカイドをスマホ画面に導入っと・・・
やっぱり視野には入ってません。 ファインダーには・・・入ってない! 先日のビニールテープで固定した人の「10°はズレて使いものにならない」というのは強ち嘘ではなさそうです。

もう一回別の星で。 白鳥座のデネブを入れて
s2-IMG_7577.jpg

わし座のアルタイルへ
s2-IMG_7579.jpg
やっぱり入っていません。 今度はファインダーには入っていました。

もっと近い距離同士なら?
こと座のベガから→同じこと座のM57 環状星雲
今度は視界隅に入っていました。 少し動かしてM57を中央に持ってきてあげます。
「成功? んこの距離なら当たり前といったところ。 相変わらず小さいなぁ・・・ これは見た事ない人は見逃すわ」

そのままこぎつね座 M27 亜鈴状星雲へ。
やっぱり入っていません。 見覚えのある星の配列が見えたので少し動かして導入します。 視野1つ分くらいズレていました。
「ん~ これでは導入支援とは程遠いなぁ・・・はぁ・・・OTL」


半ば諦めながら次はカシオペア座。
今度はgoogle sky mapはそれほど拡大せずに、画面にはカシオペア全体と周りが少し入るくらいにしました。
δ星を入れ「導入は正確にできなくても、ある星から目的の天体の方角は画面を見ながらわかりやすな」と散開星団M103の方向へ動かします。 
スルスルスルー 「あ。あった。」 ぼんやりした星雲状にM103が視界に入ってきました。
「これも近いからね。 近くならいけるのかな? でもM52は無理だろうなぁ」
また画面中央付近にM52を持ってきます。
「入ってはいないけど、近くにいる筈。クランプフリーのままクルリと回転させるように・・・あ。 M52だ。」わずか10秒ほど。 もちろんシャボン玉星雲は見えませんが。

「ん!? もしかして?」
2012y07m25d_154012420.jpg

「ちょっ!おま…もう一回M13!! あくせjikこ・・・」

M13をスマホ画面の中央付近にくるように望遠鏡を動かして、その周囲をクランプフリーのままグル~っと・・
「あった~!!! M13」 ←ほんの15秒くらいで発見
2012y07m25d_135016942.jpg

「もう一回!M92!」→「あった~!」

M51 子持ち銀河は? → これは淡過ぎました。見つからず。この場所で銀河は厳しいか?

M10M12M14」→ 「キター!キター!キター!」
2012y07m25d_135120495.jpg

私のアプローチが間違っていました。 なるべく導入させようと画面を強拡大してやっていましたが、どうせそんな精度はないのですから、少し引き気味の画面(星座が1個入るような)で目的の天体を大体画面中央に持ってきて、さらにクランプフリーのままその視野の周りを円を描くように少し探せば大抵入ってくるのでした。

かなり近いところまで来ているのです。

明るい星が近くにあればそれを先に導入して、望遠鏡の動かす方向もわかり易いです。

このあとも短時間で10個程のメシエ天体を次々と導入できました。 街灯が明るいこの自宅前のスペースでは、到底見つけきれなかった天体も楽々でした。 射手座やへびつかい座なんて1~2星しか見えません。

少しコツを掴む必要がありますが、これは「導入支援」と言っていいのではないでしょうか?
先日の成果ターゲットでいうならば、星3つには少し届かない、星2.8という感じ。


確かに暗い天体・淡過ぎる天体は難しいです。 これだけでおとめ座銀河団も同定は不可能でしょう。
光害地では銀河は無理でしょう。星雲も大型で明るいもの以外は無理だと思います。 散開星団・球状星団・惑星状星雲ならなんとかなりそうです。

私が「その天体を過去に見た事がある」というのも大きいです。 全く眼視のイメージがつかめていないと、見過ごす可能性が高いからです。
もしこの記事を見て「ほとんど星雲・星団を見たことがないんだけど、私もやってみよう」と思われた方がいるなら、お持ちの望遠鏡同じくらいの口径の望遠鏡を使って描かれたスケッチをご覧になるのをオススメします。 

もう何度か検証してみる必要があります。 もっと暗くて星の綺麗な場所や、望遠鏡を触った事のない人ならどうか?などなど。
起動直後より暫く経ってから精度が上がったような気がしたので、もしかすると昨日の記事のGPS信号の測定が終わって精度が上がったのかも知れませんね。



もうひとつ考えついた事があります。
この「近いところまでいくけど、精密ではない」というのを逆手にとってはどうでしょうか?

例えば観望会で「こちらが導入した天体をお客様に見せる」というパターンが多いかと思います。
お客様の人数にもよりますが、大きな施設で沢山の望遠鏡がない限り、お客様に導入してもらうってあまりないと思います。 あるとしたら講習会みたいなものを受けてもらって、ファインダーの合わせ方から教えて…という感じ。 または月や木星など見つけやすい天体のみなど。もちろんそれが王道で、いずれは避けて通れない道ですが、もう少し簡単に気軽な方法を。

これがある程度実用可能なら「実はみなさんお持ちの方も多いと思いますこういったスマートフォンで、比較的簡単に天体の導入ができるのです」とか言って、小型のフリーストップ屈折経緯台で導入体験なんてのはどうでしょう? 

目標天体のイメージを持ってもらうために先に見せておくのもいいですね。「では今見て頂いたM13を、今度は皆さんが望遠鏡を操作して導入していただきます。」とか。 「えー!! 壊しそうで怖い」とかいう反応が返ってくると思いますが、簡単な操作方法とある程度の方向を説明して、あとはスマートフォンの画面中央にM13を大体持ってきて、ぐるりと円を描くように・・・
きっと「あっ!あったー!!」 とか歓声が聞こえると思います。 多分この方法なら小学4~5年生でもできるのではないか?と思います。

自分で操作して「これなら私にも僕にも出来そう!」と思ってもらえればしめたものです。
月面や木星などを自分の携帯で撮影してもらうって人気だそうですね。 どこにでもある携帯電話を使うというのはある意味キーワードであるような気がします。

他の機種やアプリの組み合わせではどうか気になるので、スマートフォンをお持ちの方、ぜひ挑戦して頂いて結果を報告していただけたらうれ鹿です鯛(゚Д゚)
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google sky mapで星雲・星団探し その2

Androidの「google sky map」やi-phoneの「sky walk」「星座表」「i-ステラ」などのアプリを使って、望遠鏡で星雲星団の導入支援、ファインダーがわりにならないか? という大人の夏の自由研究その2です。

今日はちょっと説明くさいですが、お付き合いくださいませ。ご存知の方は読み飛ばしてください。

先ず自動導入天体望遠鏡とこのgoogle sky mapではその原理に大きな違いがあります。
google sky mapではスマートフォンに内蔵されている各種センサーを利用して、現在地・時刻・筐体の向きや傾きを割り出して現在の天球をシミュレートするのに対し、自動導入天体望遠鏡にはそのようなセンサーは無く(GPSで位置を特定する機種もある)、望遠鏡を動かすギアの回転数を読み取るセンサーがついています。

ですので、スイッチオンで目的の天体を導入できるものではなくて、時刻と経緯度入力後、現在見えている恒星を望遠鏡の視野の中に2~7個ほどユーザーが導入して(アライメント)、それぞれの星までのギアの回転数からエンコーダーが架空の天球をシミュレートしています。(多分そんな仕組みだと認識しております。間違っていたらご指摘ください)

アライメントに使う星数が多いほど精度は高くなります。そのためにギアの遊びから望遠鏡の重量による"たわみ"まで補正され、極めて高い導入精度を実現するのです。
設定 1


一方スマートフォンはセンサーの塊です。 あの小さな筐体の中に10種類以上のセンサーが組み込まれています。
加速度センサー 照度センサー 地磁気センサー 方位センサー 近接センサー 温度センサー ジャイロセンサー 圧力センサー 重力センサーなどなど。
小さいだけに簡易センサーが使用されているのか、その精度はイマイチというところです。
ですので、google sky mapに自動導入望遠鏡のような導入精度が無い事は想像に難くありません。

このうちgoogle sky mapが使っていそうなセンサーは、地磁気センサー、方位センサー、ジャイロセンサーなどでしょうか。
2012y07m24d_160924325.jpg
GPSや地磁気センサーの精度が上がれば、この実験の成果も上がりそうですね。

GPSはGPS衛星の信号を受け取って自分の位置を測定します。しかしこの信号の受信と測定に、だいたい3分〜5分位かかります。
これでは時間がかかりすぎるので、A―GPS (Assisted GPS) という仕組みが使われています。
A-GPS(Assisted GPS)とは携帯電話ネットワークから得た情報を使って一番近い人工衛星をすばやく見つけ、現在地の確定をスピードアップするシステムです。
また携帯電話ネットワーク以外からもGPSを補正する技術があり、Wi-Fiホットスポット、携帯電話基地局からの信号を使って、最も正確な位置をすばやく割り出します。

iPhoneなどで「どことも繋がっていないのに、Wi-FiをONにしただけで、GPSの精度が上がった」とか聞くのはそのためです。 設定でWi-FiをONにしましょう。
またこの携帯の様に「Wi-Fiネットワークから位置を特定する」かどうかをON-OFFできるものもありますので、ONにしましょう。
s2-IMG_7594.jpg


またAndroidアプリに「GPS Status & Toolbox」というアプリがあります。
衛星のシグナル強度・精度・位置、スピード、加速度、ベアリングなどの情報表示に加え、A-GPSのダウンロード、コンパスの校正などの機能があります。
s2-IMG_7590.jpg
上記適用前は誤差20mとかでした。 建物の中ですが、今は誤差6mまできていますね。 外だと3mとかになります。
s2-IMG_7591.jpg
A-GPSのダウンドード、コンパスの校正などは、アプリ起動後→メニュ→ツールで出てきます。 数日間精度が良くなるそうです。
iPhoneでもA-GPSのダウンロード等できるそうです。
GPSの精度に不満のある方は試してみてはいかがでしょうか?
s2-IMG_7592.jpg


さて、お待たせいたしました。 設定もばっちり。 スマホも望遠鏡もセットしました。
赤道儀ですが、自動導入はありません。 北極星が見えない場所なのでスマホのコンパスを使っての簡易設置です。一応架台のの水平は出しました。 鏡筒は口径10cmの屈折式です。
もちろん経緯台でもこの実験の結果はかわりません。
s2-IMG_7573.jpg

光害指数は75 地方都市の住宅街です。 すぐ側には明るい街灯があって、裸眼での最微等級は天頂付近で3等星が・・・ん~という感じです。 街灯が無ければ3等星は見えそうです。 
関東地方は別としても遠征しない"その辺りの公園での観測"という現実に近い環境だと思います。

気になる結果は・・・また明日  つづく。


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Androidアプリ「google sky map」で星雲・星団の導入支援装置を

Androidの「google sky map」やi-phoneの「sky walk」「星座表」「i-ステラ」などのアプリを使って、望遠鏡で星雲星団の導入支援、ファインダーがわりにならないか? という大人の夏の自由研究です(笑)

先日「星雲・星団の導入に強い味方」という記事を書いて本の紹介をしたのですが、ぶっちゃけ星図を見ながら目視できない天体を望遠鏡の視野に入れるのは結構難しいです。

だから愉しいのでもありますが、5~6等星が見える空が綺麗な場所と、1~2等星しか見えない都会ではその難易度は大きく異なります。 正直3等星も見えないとなると、慣れた人でもかなり難しくなります。

今月頭にようやくandroid端末を購入してスマホ化した私は、先日の撮影でgoogle sky mapを使いちょっと感動しました。  夜空にかざすだけで、今見ている方向にどんな星や星座・天体があるのか図示してくれます。 

「こりゃ~いちいち星図で星を追うより楽だな」と。 惑星やメシエ天体・明るいNGC天体も教えてくれます。
で、同時に「これスマホを望遠鏡に固定したら導入できんじゃね?」と誰でも考えそうな事を思いつきました。
sd-IMG_7596.jpg
誰か既にやっちゃってないか検索してみました。 「スマホをビニールテープで望遠鏡に固定」→「10°はズレて使い物にならない」 そうですか・・・ ちょっと待って、いくらなんでもビニテって。 ちゃんと固定すればそこそこいけるのでは?


もちろん後付けの自動導入装置は既製品であります。 国際光器さんのスーパーナビゲーターとか。
でもミードのライトブリッジ40cmとかGINJIとかにつけるのならわかりますが、ポルタⅡ等3万円位の架台に6万円近くの装置とかほとんど金持ちの道楽みたいなものですわ。  

夏休み、天体観測デビューの少年少女達や、子供にせがまれたけどイマイチ導入方法がわからないお父さんの為、または望遠鏡が埃被っちゃっている人の為に「お金をほとんどかけない導入支援装置」を目指します。

その固定方法ですが、100均でスマホホルダーを買い、ネジ穴を開けます。
私はオスネジ用とメスネジ用に2つ穴を開けました。 片方は大きく開けて1/4インチのナットを埋め込みました。
sd-IMG_7584.jpg
ナットの固定には「A剤とB剤を混ぜて硬化するパテタイプ」 コニシボンドクイック5を使用。

これで鏡筒バンドにガッチリ固定
sd-IMG_7581.jpg
微動も効くので、画面を拡大して望遠鏡の視野内の星と、スマホ画面の星を同期させることができます。
sd-IMG_7582.jpg
またナットはふつうの三脚ネジとして使用。
sd-IMG_7587.jpg
将来的にはまるこう氏の「キッチンタイマーで工作」に対応させる予定です。 夢が広がりんぐですな。

スマホホルダーも既製品でいろいろありますな。


さて、なかなか晴れないので実験できなかったのですが、昨夜は晴れ間も見えました。

早速・・・ その前にこの課題の成果ターゲットを決めておきましょう。

☆☆☆☆☆(5つ星) 低倍率の視野の中に目的の天体がどこかに入る。 やった!使えるぜこれは!
☆☆☆  (3つ星) 視野1個分くらいズレて導入可能。 
-----------------------(導入支援装置と呼べる壁)-------------------------------
☆☆   (2つ星) ファインダーの視野に入る程度だよ。
☆    (1つ星) 望遠鏡がどの星座の方向に向いているかわかる程度だよ。 (^^;)


それではいざ! とその前に高精度化の設定をしましょう。 つづく



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たて座の散開星団 M26

たて座の散開星団 M26です。


すぐ近くには野鴨星団の愛称があるM11がありますが、同じ散開星団なのに両者は全く異なって見えます。

見ても撮ってもとりたてて面白いものではありません。(メシエ制覇も後半はこんなのばっかりですね)


M26(NGC6694) たて座/散開星団(f)
赤経 18h45.2m 赤緯 -09゚24'
光度 9.3等 視直径 9' 距離 4,900光年


トリミング前
s-6510_6515_M26B-f2.jpg
7/9 3:18~3:32 120sec,×6 ISO 800

右のほうに見える明るい星が、たて座δ星 5等星です。


それにしても晴れませんね。 私もストックが無くなってしまいました。
ストックで梅雨を乗り切る予定だったのですが・・・
明日から何を書きましょうか。


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どなたかこのパーツの名前を教えてください。

国際宇宙ステーション(ISS)に物資を届ける無人補給機HTV、こうのとり3号機を搭載した国産大型ロケット「H2B」3号機、無事打ち上げ成功しました。 おめでとうございます。

いつ見てもドキドキしますね。 生で見たいです。


ところで、このパーツの名前って何でしょう? ってか何処で手に入るかご存知の方いらっしゃいませんか?
s-IMG_7566.jpg
雲台ベース?でしょうか。

アルミの削りだしのパーツで、両方に1/4インチのカメラネジのオスがついているものです。
s-IMG_7565.jpg
サイドに開けられた穴が六角レンチなどを入れて固く締めるのに役立つ心憎い設計。

こんな感じで鏡筒バンドのメスネジ穴につけて
s-IMG_7567.jpg
自由雲台などをつけられるものなのですが・・・
s-IMG_7570.jpg
もう一つ欲しいなぁと思うのですが、どこで売っているのやら。

今あるのは小学生か中学生の頃に写真のSLIKの自由雲台と共に買ったものです。 20年以上経っていますので一体どこで手に入れたことやら記憶が全くありません。  友達がファミコンのカセットを買っていた時に、小遣いを貯めてはこんな物を買っている変な子供でした。
子供が買えるくらいですから、そんな高い物ではないはずです。

確かSE200にも似たようなプラ製のパーツがあった筈。 ジャンク箱をひっくり返して探しますが見つかりません。 探す事1時間、あった~ 全く別のところから発見(^^;)
s-IMG_7571.jpg
鏡筒バンドの裏からネジでとめるタイプ。 ちゃうねん、そーいう事じゃないねん(いっこうさん風味)
これではVIXENの旧バンドにはつけられない。


もしご存知の方がいらっしゃったらよろしくお願いします。


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プロフィール

にしん目かたくちいわし

Author:にしん目かたくちいわし
40になりました。福岡県産
2009年子供の時以来20年ぶりに天文趣味を復活
2010 12/6 blogスタート

絡んで頂けると嬉しゅうございます
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