fc2ブログ
  • へびつかい座の球状星団 M10です。M10(NGC6254) へびつかい座/球状星団(VII)赤経 16h57.2m 赤緯 -04゚06'光度 6.7等 視直径 8' 距離 16,300光年Wikiによると「密集度の高い、小口径望遠鏡で楽しめる球状星団の一つである。星団内部の星は淡いピンク色をしており、外部のハロー部分は淡い青色をしているとも言われる。また、中心部には黄色な「花火」のような光が見えるという。(球状星団の色については論議がある。)周辺部に3... 続きを読む
  • 射手座の散開星団 M18です。 と言われても「?」マークがつきそうですね。 下の写真中央部の数個の明るい星の集まりがそれです。「目立たない対象」「全く面白くない」「最も軽視された星団」 解説書にも辛辣な言葉が並びます。M18(NGC6613) いて座/散開星団(d)赤経 18h19.9m 赤緯 -17゚08'光度 7.5等 視直径 7' 距離 4,900光年トリミング前です。 赤丸の部分がM18です。5/27 3:53~3:57 120sec,×2 ISO 800 kiss D(改)... 続きを読む
  • 昨日のM54の次は当然M55です。M54からほぼ同赤緯の東の方へスルスルといったところにあります。M54が小さく、非常に密集していたのに対して、M55は大きく球状星団としては最もまばらな部類に入ります。全く正反対のタイプの球状星団が東西に並んでいるとは面白いですね。M55(NGC6809) いて座/球状星団(XI)赤経 19h40.0m 赤緯 -30゚57'光度 7.6等 視直径 15' 距離 20,000光年視直径15分は、太陽や満月の約半分にもなります。東... 続きを読む
  • いて座の球状星団 M54です。 ←そろそろこのフレーズにも飽きてきました。小さくて非常に密集している星団です。 南斗六星の最初の星、ζ星の近くにあります。星に分離出来ていません。皆さんリベンジお願いします。M54(NGC6715) いて座/球状星団(III)赤経 18h55.1m 赤緯 -30゚28'光度 7.3等 視直径 6' 距離 49,000光年Wikiによると距離は87400光年となっています。「1994年この星団までの詳細な距離が測定された。その結... 続きを読む
  • いて座の球状星団 M69です。メシエ天体の中で発見者がメシエでも弟子のメシャンでもない天体です。M69は、M55と同じくフランスのラカイユが南アフリカのケープタウンで発見したものです。実直径は68光年とされています。M69(NGC6637) いて座/球状星団(V)赤経 18h31.4m 赤緯 -32゚21'光度 8.9等 視直径 4' 距離 23,500光年トリミング前今回フラット処理を実験的にしてみませんでした。やっぱりしたほうがいいのかな?小さな... 続きを読む
  • 5/18日と5/27日に撮影した天の川付近の固定撮影から、Time lapse動画を作ってみました。短いです。 またしても音出ます。ノーマルのEOS kiss Dにzenitar16mmをつけ、F2.8開放ISO 3200で30秒の固定撮影を連続しています。後半のは20秒露出です。 後半は薄明まで撮影を継続しました。元になった画像の比較明です。動画用に明るく強い処理をしているので、何が何かわかりませんね。一度こういった動画を沢山繋いで3~4分の動画を作... 続きを読む
  • 見た目は大変地味ですが、一風変わった射手座にある球状星団M70です。 淡い部分はもっと広がってそうですね。メシエ天体の球状星団のうち7個がいて座に集中していますが、その中で最も暗く小さいものです。理由は地球からの距離で、なんと銀河系の中心を超えた向こうに存在します。星間ガスの濃いこの領域の隙間をぬって、よく見えるものだなと感心してしまいます。M70(NGC6681) いて座/球状星団(V)赤経 18h43.2m 赤緯 -32... 続きを読む
  • さそり座にある球状星団M80です。5/18 3:39~3:50 120sec,×2 180sec,×2 ISO 800直ぐ近くに同じ球状星団のM4があり、そちらのほうが大きいので目立たない存在です。小口径の眼視観測では中心部がよく輝く星雲状に見え、メシエ天体の中では最も彗星のイメージに近いそうです。M80(NGC6093) さそり座/球状星団(II)赤経 16h17.0m 赤緯 -22゚59'光度 7.7等 視直径 5' 距離 36,000光年かなり密集度が高そうです。トリミング... 続きを読む
  • りょうけん座にある銀河 M106です。5/18 3:21~3:33 ISO 1600 120sec,×5オリジナルのメシエカタログにはなかった天体ですが、弟子のメシャンが発見し、メシエも見ていたのが明らかになったので、1947年にメシエカタログに加えられました。 結構最近と言えば最近ですね。この後も第一級の資料が新たに発見されれば、メシエカタログが増える可能性も無いとも言えませんね。M106(NGC4258) りょうけん座/銀河(Sbp)赤経 12h1... 続きを読む
  • アンタレスの北側にある比較的小さな球状星団M107です。M107(NGC6171) へびつかい座/球状星団(X)赤経 16h32.5m 赤緯 -13゚03'光度 8.5等 視直径 8' 距離 20,000光年実直径 47光年写真に撮るとかなり密度は高そうですが、望遠鏡による眼視観測では、まばらな印象を受けます。星団の北側と南側で光度差があるようですね。トリミング前4/28 2:22~2:31 120sec,×4 ISO 1600↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけ... 続きを読む

にしん目かたくちいわし

40になりました。福岡県産
2009年子供の時以来20年ぶりに天文趣味を復活
2010 12/6 blogスタート

絡んで頂けると嬉しゅうございます
相互リンク大歓迎
がんばるばい!(゚Д゚)