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へびつかい座の球状星団 M10

へびつかい座の球状星団 M10です。


M10(NGC6254) へびつかい座/球状星団(VII)
赤経 16h57.2m 赤緯 -04゚06'
光度 6.7等 視直径 8' 距離 16,300光年

Wikiによると「密集度の高い、小口径望遠鏡で楽しめる球状星団の一つである。星団内部の星は淡いピンク色をしており、外部のハロー部分は淡い青色をしているとも言われる。また、中心部には黄色な「花火」のような光が見えるという。(球状星団の色については論議がある。)周辺部に3つの恒星があり、それが星団をピラミッド状に囲んでいるように見える。」とあります。

強拡大してみます。
s-6438_6441_M10B3.jpg
Wiki先生の仰る事がわかるようなわからないような・・・


トリミング前
s-6438_6441_M10B.jpg
5/27 3:11~3:20 120sec.×4 ISO 800 kiss D(改)

左端で切れかかっている明るい橙色の星は、へびつかい座30番星(5等星)です。

m10.jpg
肉眼でへびつかい座の形がなんとなくわかったら、おおよその見当をつけて双眼鏡やファインダーで探すとすぐ見つかります。 すぐ近くにM12もあってなかなか面白い眺めになります。

300mmの望遠レンズ+APS-CでM10とM12を同写野に収めることができます。あまりギリギリも味気ないので、下のシミュレーションは200mmのレンズの場合です。
2012y06m30d_134657601.jpg
白い四角形が200mmでの写野です。
今度はカメラレンズで撮ってみますか。

ちなみに上の図で茶色で示されたサークルは、外側から双眼鏡/ケンコーの50㎜9倍ファインダー/ガイド鏡に低倍率のアイピースをつけた場合…などに設定しています。 こうしておくとイメージが掴みやすいですね。


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「最も軽視された星団」 M18

射手座の散開星団 M18です。 と言われても「?」マークがつきそうですね。 下の写真中央部の数個の明るい星の集まりがそれです。


「目立たない対象」「全く面白くない」「最も軽視された星団」 解説書にも辛辣な言葉が並びます。

M18(NGC6613) いて座/散開星団(d)
赤経 18h19.9m 赤緯 -17゚08'
光度 7.5等 視直径 7' 距離 4,900光年

トリミング前です。 赤丸の部分がM18です。
s-6452_6453_M18B3.jpg
5/27 3:53~3:57 120sec,×2 ISO 800 kiss D(改)

「M18は、M17(オメガ星雲)のわずか1゚南に位置する小さい散開星団で、光度7.5等、視直径7'、距離4,900光年です。 直径は約22光年。明るく若い星が多く、年齢は3200万年程度、星数は12とされています」とあります。

メシエ天体の中には、みずがめ座のM73など只の星群などもありますが、このM18は実際の宇宙空間の中でもちゃんと集まっており、辛うじて名実共に星団です。

発見者はメシエですが、18世紀の小型の望遠鏡では星雲状に見えたのでしょう。


先日のカメラレンズで撮った写真だと、それがよくわかります。
前回少し色が抜けてしまったので再処理しました。 例の「変な生き物」の写真です。
s-5757_5760_2B2.jpg
黄色の矢印の先がM18です。 バンビの鼻っ面の先に位置します。
こうして見ると、何だかモヤゴチャっとした様子がわかります。


※6/29 解説入り追加
s-5757_5760_2B3.jpg



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いて座の球状星団 M55

昨日のM54の次は当然M55です。

M54からほぼ同赤緯の東の方へスルスルといったところにあります。
M54が小さく、非常に密集していたのに対して、M55は大きく球状星団としては最もまばらな部類に入ります。
全く正反対のタイプの球状星団が東西に並んでいるとは面白いですね。

M55(NGC6809) いて座/球状星団(XI)
赤経 19h40.0m 赤緯 -30゚57'
光度 7.6等 視直径 15' 距離 20,000光年

視直径15分は、太陽や満月の約半分にもなります。
東京での南中高度は約23°で、空の条件が悪いと見えにくい対象です。
先日のHiro氏との観望会の時もまだ高度が低く「ん~。あるようなないような…」という感じでした。

しかしながら、かなり美しい球状星団だと私は思います。

トリミング前
s-6422_6425_M55B.jpg
5/27 2:33~2:42 120sec,×4 ISO 800 kiss D(改)

もっと露出をかけて枚数を重ねると壮観でしょうねぇ。

南側の空の条件が良い時は忘れずに撮影&観測したい対象です。


2012y06m27d_192314076.jpg


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いて座の球状星団 M54

いて座の球状星団 M54です。 ←そろそろこのフレーズにも飽きてきました。


小さくて非常に密集している星団です。 南斗六星の最初の星、ζ星の近くにあります。
星に分離出来ていません。皆さんリベンジお願いします。


M54(NGC6715) いて座/球状星団(III)
赤経 18h55.1m 赤緯 -30゚28'
光度 7.3等 視直径 6' 距離 49,000光年

Wikiによると距離は87400光年となっています。
「1994年この星団までの詳細な距離が測定された。その結果、この星団は我々がいる銀河系に属しているのではなく、天の川を通して見える外の銀河・SagDEG(いて座矮小楕円銀河)に属する星団であることがはっきりとした。銀河系外で発見された最初の星団である。」
となっているので、Wikiの情報のほうが新しいものである可能性が高いですね。

SagDEGは銀河系に最も近い伴銀河の一つで、天球上の広い範囲を覆っている割に非常に淡くて暗く、発見されたのも1994年です。


トリミング前
s-6417_6420_M54B.jpg
5/27 1:39~1:48 120sec,×3 ISO 800

実はこのM54は昨年も撮っています。 リベンジのつもりでしたが、リベンジ出来たような出来ていないような。
5/18にも撮ったのですが、すでに薄明どころか明るくなっていました。
s-6405_6406_M54B.jpg
5/18 4:11~4:15 120sec,×2 ISO 800

元画像はこんなに明るいです。
s-CRW_6406.jpg
なかなか難易度の高い球状星団ですね。


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いて座の球状星団 M69

いて座の球状星団 M69です。

メシエ天体の中で発見者がメシエでも弟子のメシャンでもない天体です。
M69は、M55と同じくフランスのラカイユが南アフリカのケープタウンで発見したものです。
実直径は68光年とされています。

M69(NGC6637) いて座/球状星団(V)
赤経 18h31.4m 赤緯 -32゚21'
光度 8.9等 視直径 4' 距離 23,500光年

トリミング前
s-6403_5404_M69B.jpg
今回フラット処理を実験的にしてみませんでした。
やっぱりしたほうがいいのかな?

小さな町の花火大会くらいにはなってきたでしょうか。
s-0625.jpg


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天の川 Time lapse動画 テスト

5/18日と5/27日に撮影した天の川付近の固定撮影から、Time lapse動画を作ってみました。
短いです。 またしても音出ます。

ノーマルのEOS kiss Dにzenitar16mmをつけ、F2.8開放ISO 3200で30秒の固定撮影を連続しています。後半のは20秒露出です。 後半は薄明まで撮影を継続しました。


元になった画像の比較明です。
s-6490_6641output_comp.jpg
動画用に明るく強い処理をしているので、何が何かわかりませんね。


一度こういった動画を沢山繋いで3~4分の動画を作ってみたいです。
街の夜景とかもいいですね。 東京とかやっぱり恰好いいのですが、こちらだと福岡市くらいしか画にならないでしょうか。 
私が撮ってみたいと思うくらいなので、東京のほうでは交差点で三脚立てて撮っている人を結構見かけるものなのでしょうか?


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いて座の球状星団 M70

見た目は大変地味ですが、一風変わった射手座にある球状星団M70です。 淡い部分はもっと広がってそうですね。


メシエ天体の球状星団のうち7個がいて座に集中していますが、その中で最も暗く小さいものです。
理由は地球からの距離で、なんと銀河系の中心を超えた向こうに存在します。
星間ガスの濃いこの領域の隙間をぬって、よく見えるものだなと感心してしまいます。


M70(NGC6681) いて座/球状星団(V)
赤経 18h43.2m 赤緯 -32゚17'
光度 9.6等 視直径 4' 距離 65,000光年

このデータはアストロアーツのものをお借りしていますが、Wikiによると35200光年となっています。
銀河系の中心から地球までは、約25000~28000光年と考えられているので、いずれにせよ銀河系の「向こう側」にあるのは間違いなさそうです。

こういったデータの違いはよくある(と言うかこんなんばっかり)ので、測定法などの違いによるものなのでしょうか。 
或いは"誤差の範疇"なのかもしれません。


トリミング前
s-6399_6402_M70B.jpg
5/18 3:54~4:03 120sec,×4 ISO 800

この星団を個々の星に分解するにはシンチレーションの良い空と、口径30cm以上の望遠鏡が必要です。
この地味な星団も、ちょっとした薀蓄があると面白く見られそうですね。


=======================================================
話は変わりますが、昨夜腹痛をおこしてトイレに駆け込みました。 あまりの激痛で大量の冷や汗を全身にかき、意識がブラックアウトしそうになりました。 いや本当に救急車呼ぼうかと考えましたよ(笑)
ただの食あたりでここまで追い込まれたのは人生で2度目です。
拾い食いなどした覚えはないのですが。。。。
時期が時期だけに皆様もお気をつけを。

今は完治しています。今朝体重計に乗ったら、なんと1.2kgも軽くなっていました。 水分でしょうねぇ。



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さそり座の球状星団 M80

さそり座にある球状星団M80です。

5/18 3:39~3:50 120sec,×2 180sec,×2 ISO 800

直ぐ近くに同じ球状星団のM4があり、そちらのほうが大きいので目立たない存在です。
小口径の眼視観測では中心部がよく輝く星雲状に見え、メシエ天体の中では最も彗星のイメージに近いそうです。

M80(NGC6093) さそり座/球状星団(II)
赤経 16h17.0m 赤緯 -22゚59'
光度 7.7等 視直径 5' 距離 36,000光年

かなり密集度が高そうです。

トリミング前
s-6395_6398_M80B.jpg
今回ISOを800に落としたので、ノイズの乗りが全然違うようです。

Wikiによると、「1999年ハッブル宇宙望遠鏡による観測で、通常の球状星団の2倍のブルー・ストラグラーという種類の星があることが分かった。これは、星団中心部で起きる星同士の接近や衝突で星の外周部のガスがはぎ取られた結果、本来は赤く見られるはずの星が青く明るく見えているものだと考えられている。」 だそうです。へぇ~



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りょうけん座の銀河 M106

りょうけん座にある銀河 M106です。

5/18 3:21~3:33 ISO 1600 120sec,×5

オリジナルのメシエカタログにはなかった天体ですが、弟子のメシャンが発見し、メシエも見ていたのが明らかになったので、1947年にメシエカタログに加えられました。 結構最近と言えば最近ですね。

この後も第一級の資料が新たに発見されれば、メシエカタログが増える可能性も無いとも言えませんね。


M106(NGC4258) りょうけん座/銀河(Sbp)
赤経 12h19.0m 赤緯 +47゚18'
光度 8.6等 視直径 18'×8' 距離 2,000万光年


s-6389_6393_M106B2.jpg

角のような銀河の腕がわかります。  本当は淡い部分がもっと広がっています。 この銀河の腕は口径10cmもあれば確認できるそうです。


いっこうさん命名の水循環変動観測衛星「しずく」の打ち上げを見に行こうとした5/18日の撮影です。
雲に覆われ打ち上げが見れなかったのはお伝えした通りですが、その後に晴れて急いで沈みそうなM106を撮影しました。

その中の一コマ
s-CRW_6389.jpg
黒く見えるのは山の木の間をすり抜けているのです。 一番上の写真でも背景ムラのようになってますね。
5枚撮影、6枚目は完全に没してしまいました。

ここで撮れなかったらメシエ制覇が遅れていたかも知れません。 赤緯が高いから大丈夫かな?


面白い銀河だと思います。 来年は長時間露出で挑戦してみたい対象です。


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へびつかい座の球状星団 M107

アンタレスの北側にある比較的小さな球状星団M107です。



M107(NGC6171) へびつかい座/球状星団(X)
赤経 16h32.5m 赤緯 -13゚03'
光度 8.5等 視直径 8' 距離 20,000光年
実直径 47光年


写真に撮るとかなり密度は高そうですが、望遠鏡による眼視観測では、まばらな印象を受けます。
星団の北側と南側で光度差があるようですね。


トリミング前
s-6370_6373_M107B.jpg
4/28 2:22~2:31 120sec,×4 ISO 1600



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にしん目かたくちいわし

Author:にしん目かたくちいわし
40になりました。福岡県産
2009年子供の時以来20年ぶりに天文趣味を復活
2010 12/6 blogスタート

絡んで頂けると嬉しゅうございます
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