スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

壁|ω・´)チラッ。お久しぶりです。放置してごめんなさい。在りし日のアイソン彗星君、そしてラブジョイ彗星君。

皆様、大変ご無沙汰してしまい申し訳ございませんでした。
カンボジアの若いネーチャンに嵌って現地で沈没していたわけでは決してない、かたくちいわしです。
2ヶ月に1回くらいのペースで天体撮影してました。

そしていつの間にか年も越してしまいました。
明けましておめでとうございます。

「またみんなの仲間に入れてほしいなぁ…」とHDDの陰からチラ見しているダンボー君です。

壁|ω・´)チラッ  |彡サッ!


そういえばアイソン彗星は残念な結果になってしまいましたね。
私も一度だけ見ることができました。

2013.11.06 在りし日のアイソン彗星です。 1枚もの
アイソン彗星2
この時点では「本当に大彗星になるの?」という感じでした。 光度は6等台だったと記憶していますが、50×7倍の双眼鏡ではいくら探しても見つかりませんでした。 でも尾が立派になってきていました。

彗星核基準です
アイソン彗星20131106
恒星の大きさが違うのは露出時間を変えたからです。


同じ日にプレセペの近くを通るラブジョイ彗星も見ました。 こちらは双眼鏡でも一瞬でわかりました。 でもまだこのときは尾がないずんぐり体型です。
彗星核基準
ラブジョイ彗星20131106彗星核基準

こちらはDSSの恒星+彗星核基準。
ラブジョイ彗星20131106
これらはまるこうさんの記事「DeepSkyStackerによる恒星・彗星スタッキング」を参考にさせていただきました。
DSSにこんな機能があったなんて知りませんでした。

私がサボっている間の皆様のブログを見させていただきました。
レベルが凄い上がっててタジタジ。

またいつサボり癖が出てしまうやも知れませんが、精進していく所存ですので、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。


↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれ鹿です鯛  明日んこつは知らん倍(゚Д゚)
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ



<HOME>
スポンサーサイト

本日未明のパンスターズ彗星とアンドロメダ大銀河

本日未明のパンスターズ彗星です。 (800mmノートリミング)
パンスターズ彗星
2013.04.05 4:58~5:00 30sec×4files EOS kiss X2 ISO 1600 LPS-P2
Vixen R200SS (f=800mm) Celestron Advanced-GT 自動ガイド
Deep Sky Stacker  Adobe Photoshop CS5  FlatAide


上の画像はフラットエイドを使用していますので、未使用画像も載せておきます。
s-417_420B.jpg
センサーに大きめのゴミが乗っていますね(笑


200mmタクマーでM31とのツーショット
s-402_409B-FL50.jpg
2013.04.05 5:14~5:18 30sec×8files EOS kiss X2 ISO 1600 ASAHI SMC Takumar200mm F4開放
Celestron Advanced-GT 自動ガイド 同架   Deep Sky Stacker  Adobe Photoshop CS5 


彗星は時計で言う、8時方向にまでイオンテイルの尾が広がっているような気がするのですがいかがでしょう?
ステラナビによればパンスターズ彗星は5.2等、M31は3.5等ですが、パンスターズ彗星のほうが明るくしっかりと写っています。 
おそらくM31は淡く大きく広がっているので、カリフォルニア星雲と同じく表面輝度が低いのでしょう。
発表の光度だけで諦めてしまわない様にしなければなりませんね。



今朝3時頃起きて急いで出掛けたのですが、着いた当初は北東方向に雲がかかっていてヤキモキさせられました。
s-CRW_9437B.jpg
もう出ている筈なのですが。


バタバタセッティングしていると雲間から顔をのぞかせてくれました。(古式に則って北を上にしてあります)
s-IMG_0394B.jpg


撤収間際 zenitarの16mmでも存在がわかるほどです。
s-CRW_9454B.jpg

オートガイドも考えていたのですが、露出を伸ばしても薄明に消えていくばかりのようで、今のところは不要の気がします。

最後に眼視観測もしました。しっかりとしたコマと淡い尾が確認できました。 
s-CRW_9458B.jpg
愛機と良い記念撮影になりました。
満足したのでさぁ、撤収。 逃げ足だけは定評がありますよ。


※4/6追記
あれぇ? 「これぞ天体観測!」って感じのいい写真だと思ったんだけどなぁ~(´;ω;`)
自分が思っている以上にテロリストなんだ。 近隣住民の方にご迷惑にならない様に格好には気をつかわねば。
人無しver.も置いておきますね。
a-CRW_9457B.jpg
なんか「↑使用前・↓使用後」みたいになったお・゜・(ノД`)・゜・


↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれ鹿です鯛  明日も頑張る倍(゚Д゚)
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ



<HOME>

パンスターズ彗星・・・じゃないかな・・・⇒確定!

まぁちょっとは覚悟はしておk。

ついに

2013.3.11 18:53.27 EOS kiss DN ASAHI PENTAX SMC Takumar200mm F4開放 ISO400 露出1/20sec 絞り優先AE 
 
きたか…!!

  ( ゚д゚) ガタッ
  /   ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
  \/   /
s-IMG_9374B.jpg
18:54.21


2枚を電線の位置で合わせて比較明
ss-IMG_9364B.jpg
動いてる。。。

アップ
ss-IMG_9374B.jpg
う~ん

鋭意確認中 ⇒ 98%ほぼ間違いなさそうです。 


3/12追記  確認過程

昨日この記事をアップした段階では、本当にパンスターズ彗星なのか自信がありませんでした。
仕事を終えた後、同じだろうと思われる場所にもう一度三脚を立てて、50mmのレンズで比較明の写真を数分間撮影しました。
s-output_comp9406_9412.jpg
赤丸の部分が彗星の写っていた場所です。 彗星撮影時は、鉄塔の多い場所なので20メートルほどの範囲を移動しながら撮りました。 彗星と思しき写真を撮ったのがどの場所なのか正確にわからないので、多少のズレはあると思います。

この画像を時刻を合わせ、写っている星の位置からステラナビにマッピングします。
2013y03m12d_121302792.jpg
この画面をPrintScreen。

そのまま時間だけを巻き戻し、パンスターズ彗星らしきものを撮った時刻にします。
2013y03m12d_121438155.jpg
この画面もPrtSc

この2つの画像を重ねます
ss-2013y03m12d_121302792.jpg
ほぼ合いました。 撮影時の彗星の地平高度は約6.2°  付近に誤認するような明るい恒星も無いため、パンスターズ彗星と認めました。


えかった、えかった。 ひとまず胸をなでおろしています。
もっと色々な露出で撮れば良かったです。

↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれ鹿です鯛(゚Д゚)
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村



<HOME>

やまねももんがさん、パンスターズ彗星を(σ´∀`)σゲッツ!!

3/10 当ブログでいつも大変お世話になっている、やまねももんがさんが野辺山でパンスターズ彗星の撮影に成功されました。 ⇒記事・写真はコチラ

ステラナビゲーターで確認してみます。
経緯度・撮影時刻・地形表示・やまねももんがさんが使用しておられる5DmkⅡと使用レンズの焦点距離―OK

完璧です。

拡大画像も
18;:26
2013y03m11d_122213131.jpg

18:28
2013y03m11d_122141741.jpg

18:29
2013y03m11d_122236406.jpg
パーフェクト  これが彗星じゃなかったら何を彗星と言うのか。
あとはブロ村天体写真部の主席解析員であるいっこうさんが人工衛星や飛行機雲の可能性を否定してくれるでしょう。(ネタ振り)


パンスターズ彗星は軌道傾斜角が84°もあります。(国立天文台の軌道図)
2013y03m11d_160511600.jpg
地球で言えば南極側から近づいて、北極側に抜けるのですが、もっと太陽に近づくサングレイザー彗星であったり、地球との位置関係で近日点が太陽の向こう側だったりする場合は近日点での撮影は不可能だったでしょう。
それでも水星の軌道の内側を通過していて、最大離隔時でも水星の撮影の困難さを考えると、如何に難しい撮影であったかわかります。


記事中にある「日が沈んでいく瞬間です。時刻は17:32頃です。よく考えれば、彗星もここへ沈んでいくはずですよね。」というのは私も気づきませんでした。
これから探す方の素晴らしいヒントになりそうです。

ただ、近日点通過後は段々と北へ動いていきますので、太陽が沈んだ場所より徐々に北側へずれる事になります。


また、人の撮った写真で記事を書いてしまったわい(゚Д゚)
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村



<HOME>


それと今日は東北地方の大震災より丸二年です。
職場のみんなで14:46黙祷を捧げました。 
改めて犠牲者のご冥福と復興が一日でも早く進む事をお祈りいたします。

福岡県でパンスターズ彗星の観望に適した場所

今日は大気汚染の状態が悪いです。 空が霞んで数キロ先が見えません。 このネタはまた今度ゆっくりやりますが、取りあえずこの数値が見られるページのリンクです。   
アジアの大気汚染 リアルタイム気質指数ビジュアルマップ
数値100がその国の環境基準値です。 表示される数値は測定時のもので、一時的に高い数値が出ることもありますので、100を超えている=ただちに危険 というわけではありません。(どっかで聞いたなぁ・・・)
101-150が「軽微汚染」(心臓・肺疾患患者、高齢者及び子供は、長時間又は激しい屋外活動を減少させること)になります。

※3/11最新 ようやく私も撮影に成功しました。4階建て位のビルの屋上からです。⇒記事
※3/11更新 ちらほらと九州でも「撮影に成功」という情報が入ってきました(3/10に) ただし、条件は相当厳しそうです
※3/10現在 厚い黄砂に阻まれて、九州地方でのパンスターズ彗星の観測例は入ってきていません。

さて、私は夕方のパンスターズ彗星は見れなくなったのですが、どこで見ようと思っていたのか?をお知らせしたいと思います。 福岡県でこれから見ようと思っている方は参考にされてください。 亀石峠以外は比較的天体観測初心者の方でも行きやすい明るい場所を選んでいます。 北九州・筑豊地方は全く詳しくないので除外しております。筑後地方中心です。
2013y03m05d_164657228.jpg

つづきは「Read More」↓を

+ Read More

パンスターズ彗星ロケハン 鳥栖市朝日山 あとフィルターの試写とか

パンスターズ彗星のロケハンと、Leeのポリエステルソフトフィルターの試写を兼ねて、鳥栖市の朝日山に行ってきました。

先ずはポリエステルフィルター No3を使用して撮った、沈みゆくオリオンと牡牛です。

EOS kiss DN SIGMA 18-50mm 3.5-5.6 f=18mm F3.5開放 露出25sec ISO 1600
Lee ソフトフィルターNo.3(レンズの前) 固定撮影


元々から派手な領域ですが、いい具合に滲んで華やかさが増しています。
明るい木星もあって賑やかです。 フィルター前面、広角絞り開放ですが、このレンズでは星像もそこまで悪くならなさそうです。
周辺部は少しケラれていますね。

ただ注意しなければならない点に気づきました。 これは山頂の展望台から撮影した北側です。カシオペアが写っています。
s-IMG_9172.jpg
両端に明るいフレアのようなものが出てしまいました。
フィルターを傷つけまいと、レンズフードから5mm位フィルターを離していました。
近くに明るい光源がある場合は特に要注意です。

それと、撮影後モニターで確認するとき、ピンボケに気づきにくいですね。
帰ってPCで見てビックリしました。


朝日山 頂上展望台からの360°パノラマ画像です。(訳あってピンボケです。)
s-IMG_9136_stitch.jpg
南方向は木が邪魔になって視界がありません。 北側は脊振山系の山が迫っています。 高い部分で地平線から8°くらいあるようです。
その他はほぼ平坦ですが、街灯りが凄いです。 ライトがなくても雑誌くらい読めそうです。


星が出ていたので、撮影時刻から正確な方角と高度が比定できました。
IMG_9168D.jpg
西側の山が邪魔になるのでは?と思いましたが、この展望台からは夕方のパンスターズ彗星が拝めそうです。
3/7頃はよっぽど遠くまで快晴でなければ難しそうですが、3/10頃からはいけそうです。
しかも山で光害の少ない方向にあたります。


ただ、この展望台へは途中の駐車場から階段や山道を数百メートル登らねばなりません。
サガン鳥栖の選手たちも足腰を鍛えるためにここを登り降りするそうです。
三脚やカメラくらいならいけますが、私は赤道儀を抱えて登る自信はありません。
ポタ赤あったらなぁ~ と思います。

明け方のパンスターズは、街灯りの酷い方角になるので、ココは厳しそうです。

いずれにせよ仕事があるので私はココには行きません。悪しからず。


以下追記

大きな地図で見る

2013y03m04d_194958818.jpg

s-IMG_9176.jpg


↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれ鹿です鯛(゚Д゚)
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村



<HOME>


パンスターズ彗星ロケハン

今日はローカルな話で(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン
s-IMG_9084B.jpg
実はガクルックスを撮りに行っただけではなくて、もう一つ目的がありました。
パンスターズ彗星 C/2011 L4 (PanSTARRS)を撮影するためのロケハンです。

この場所では厳しいのは何となくわかっていましたが、より正確を期すためにパノラマ写真を撮ってきました。
180°にはちょっと満たない、160°位のパノラマです。 
s-日の隈山1
EOS kiss DN  SIGMA 18-50mm 3.5-5.6DC f=23mm F4.0 ISO 1600 13sec
5枚をPhotomergeで合成


方位などを書き込んだものです(クリックで拡大します)
s-日の隈山1B


もしパンスターズ彗星が予想より明るくなれば、3/6頃から日没直後に西南西 方位250°近辺、地平線スレスレの場所で撮影できるかもしれません。 実際は太陽に近すぎて1週間ほど撮影は厳しいかも知れませんね。

パンスターズ彗星は日に日に高度を上げながら、夕空を西北西から西―西北西へと北へ北へ向かいます。
3月中旬には夕方の西の空で、もしかすると肉眼でもその勇姿を見る事ができるでしょう。
それでも高度は10°くらい(手をいっぱいに伸ばした拳の横幅の角度)しか上がってこないので、西側に障害物や山の無い開けた場所の確保が必要になります。

うかうかしていると、夕闇が深まる間にすぐ西の地平線に沈んでいってしまいます。

日の隈山の山頂は、西側は南西220°近辺までしか視界が無いので、夕空のパンスターズ彗星を見るのには不向きです。


また、3月下旬頃からは、夜明け前の東北の空で見る事ができます。 この時はだいぶ暗くなってしまい、双眼鏡がなければ見つけるのは困難でしょう。
方位は65°近辺から東北45°方向へ、これまた北へ移動します。 
こちらも地平線ギリギリなので、開けた場所が必要です。 この場所は丁度65°の方位辺りから山が見えます。
写真左にいくほど高くなりますから、明け方のパンスターズも少し山が邪魔しそうですね。

3月終りから4月の頭にかけては、彗星はアンドロメダ大銀河に接近します。 是非とも一緒に写真に収めたいですが、月もあって難しい撮影になりそうです。


皆さんはもう撮影場所は決めましたか?


↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれ鹿です鯛(゚Д゚)
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村



<HOME>

アイソン彗星(ISON C/2012 S1)の見え方

来年の話で恐縮ですが、2013年 天文現象でもっとも話題をさらいそうなのがアイソン彗星(ISON C/2012 S1)です。
2012y11m30d_172203357.jpg
(これは2011年のラブジョイ彗星です)

事前のふれこみでは「満月よりも明るく・・・」等ど噂されますが、-13等にもなるのはちょうど太陽に最も近づくあたりで、太陽に近すぎるために見る事ができません。

しかしその前後には金星ほどの明るさの大彗星がひょっとすると見れるかも知れません。

先ずはアイソン彗星の軌道 現在アイソン彗星は木星の外側の軌道上です。


東京での朝5:30毎日の見え方 2013 10/01から2014 2月まで (ステラナビゲータで作成 フルスクリーン推奨) 


恐らく2013年の初秋には我々の望遠鏡でも観測可能な光度になってくると思います。
この頃には夜明け前の東天にあります。

徐々に光度を上げながら、しかし高度を下げながら太陽に近づいていきます。

そして11月

2013 11/24 6:47 日の出直前の東天 光度0.0等
2013y11m24d_171256015.jpg

11/25 光度-0.6等
2013y11m25d_171224929.jpg

11/26 光度-1.5等
2013y11m26d_171213944.jpg

11/27 -2.7等
2013y11m27d_171158825.jpg

11/28 -5.0
2013y11m28d_171150460.jpg

11/29 近日点通過 太陽の裏を廻って今度は宵の東天に見えます。 日没直後 17:12 光度-6.6等!
2013y11m29d_170658809.jpg

11/30 太陽から離れていきますが、残念ながら地平線と水平方向に動いていきます。 光度-3.4等
2013y11m30d_170753707.jpg

12/01 -2.0等
2013y12m01d_170810024.jpg

12/02 -1.1等
2013y12m02d_170832380.jpg

12/03 -0.4等  
2013y12m03d_170836568.jpg
段々と夕方より再度明け方の東天のほうが観測しやすくなります。 12/5日には再び夜明け前の東天に見えそうです。

2014年の1月には光度は落ちますが、北極星に近づき一晩中観測できそうです。

11/29の近日点を挟んで大変な日々が続きそうです。 ぶっちゃけ北に行くほど条件は良くなります。ただ数分長く見れるというだけですが。。。 
東西の地平線が見えるような観測場所の確保が急務です。
でもまぁ、大体「マイナス等級の彗星が!」という時は、1~2等級いけば御の字です(^^;)
あとはお天気。 晴れてくれ!


↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれしかです鯛(゚Д゚)
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村



<HOME>
 

ハーゲンローザー彗星(P/Hergenrother 168P), リニア彗星(P/Liner P/2003 O2)

バラ星雲と同じ日に撮影したハーゲンローザー彗星(P/Hergenrother 168P)です。
とても小さいですが左側に伸びる尾のようなものが確認できます。
ss-8466_8469_168PB-FL2.jpg
2012.11.16 2:41~2:49 120sec×4 EOS kiss D(改) ISO 1600 LPS-P2
Vixen R200SS (f=800mm) Celestron Advanced-GT kenko50mmFinder(改)ガイド鏡+Watec WAT-250D
Deep Sky Stacker  Adobe Photoshop CS5


ステラナビのマッピング機能でも同定できました。
2012y11m17d_125939903.jpg
この撮影時、ハーゲンローザー彗星はアンドロメダ座にあって、光度10.3等、地平高度16~17°付近にあり、撮影地では一番光害の酷い方位にあったので、写るかどうか不安でしたが、なんとか捉えることができました。

トリミング前はこちら。 (中央左1/3付近)
s-8466_8469_168PB-FL2.jpg
因みに眼視も挑戦してみたのですが、影も形もわかりませんでした。



この日はもう一つ、リニア彗星(P/Liner P/2003 O2)も撮ってみました。 が・・・
s-8470_8474_2012K5B.jpg
2012.11.16 3:01~3:11 120sec×4 EOS kiss D(改) ISO 1600 LPS-P2
Vixen R200SS (f=800mm) Celestron Advanced-GT kenko50mmFinder(改)ガイド鏡+Watec WAT-250D
Deep Sky Stacker  Adobe Photoshop CS5

それらしきものは写っていません。

2012y11m20d_122055397.jpg
マッピングも成功、別に写野を外したわけでもなさそうです。
ステラナビによるとこの日の光度は10.2等、地平高度は約60°、地心距離は1.722AUです。

赤い円の中なのですが。。。
ss-8470_8474_2003o2B.jpg
光度から写るだろうとタカをくくっていましたが、もう少し露出を長くすればよかったですね。

「リニア(ライナー)Linerさん発見の彗星って多いなぁ。 どんな凄腕の人なんやろ?」と思っていたら、
『リンカーン地球近傍小惑星探査 (LIncoln Near-Earth Asteroid Research: LINEAR) は、アメリカ空軍、アメリカ航空宇宙局 (NASA)、およびマサチューセッツ工科大学のリンカーン研究所が共同で運営している、地球近傍小惑星の組織的な発見と追跡のためのプロジェクト。1998年以降に発見された小惑星のほとんどがLINEARによるものである。 2004年10月21日までに、リモートテレスコープによって少なくとも1622個の地球近傍小惑星や142個の彗星を含む21万1849個の新しい天体を検出した。』―Wikiより
だって。勉強不足でした。

その他の掃天プロジェクト

・地球近傍小惑星追跡 - Near Earth Asteroid Tracking、NEAT、ニート。アメリカのジェット推進研究所。1995年12月から2005年7月までに3個の短周期彗星を含む45個以上の彗星を発見。

・SOHO - Solar and Heliospheric Observatory、ソーホー。太陽観測衛星。1996年1月から2006年8月までに1,000個以上の彗星を発見。

・ローウェル天文台地球近傍天体捜索 - Lowell Observatory Near-Earth-Object Search、LONEOS、ロニオスまたはロネオス。アメリカのローウェル天文台。1997年12月から2005年7月までに短周期彗星2個を含む15個の彗星を発見。

・カタリナ・スカイサーベイ - Catalina Sky Survey、Catalina、カタリナ。アメリカのアリゾナ大学月惑星研究所。1999年から2005年7月までに14個の彗星を発見。

ニートも大活躍ってか。


『1990年代後半になると、LINEAR や NEAT などといった地球近傍小惑星の強力な自動捜索プロジェクトが相次いで始動し、冷却CCDカメラによって18等や20等などといった極めて暗い彗星が根こそぎ発見されるようになったのである。北半球で太陽から比較的離れた区域の空は自動捜索プロジェクトによってほとんどの彗星が発見されるようになり、アマチュア天文家などが彗星を発見することは非常に困難になった。』


なかなか夢のない世の中になってきましたね。 映画「アルマゲドン」のように、いきなり地球のすぐ側で天体が発見されるような心配はしなくて良さそうです(笑


↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれしかです鯛(゚Д゚)
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村



<HOME>

久しぶりのギャラッド彗星と

昨日の記事の続きです。

夜明け前には望遠鏡をギャラッド彗星に向けました。
どうも、どうも、お久しぶりです。

2012.01.17 5:45~5:47 EOS kiss D 60sec.×2 ISO 3200  
Vixen R200SS (f=800mm) Celestron Advanced-GT Mizar GT-68(f=600mm)+WAT-250D+GuideMaster
UFRaw  Adobe Photoshop CS いっこう式フラット補正

この写真にはいっこう式フラット補正を施しました。 なるほど~ よく思いつくなぁ~。

南西の空にはアンタレスとさそり座の姿が見えました。 そろそろ天の川の事も考えないといけないようです。



昨夜も晴れたので自宅前でテストです。
先ずは懸案のコマコレ。 昨日の組み方でダメならこれだろーと思ったのが一発で決まりました。
2枚構成なので、それぞれ表裏の4通りしかないのですが。
s-IMG_5549.jpg
ノータッチなので少し流れてますが、概ね良好のようです。 良かったよかった。


ついでに再度R1フィルターのテスト。 今度は間違いなく改造デジですよ。
s-IMG_5556B.jpg
自宅前、すぐ傍に煌々と街灯が照らす中、ISO 3200で20秒露出でこれだけ出ました。  R1フィルターは絞り3段分の光量補正があるので露出倍数は2×2×2=8倍 LPS-P2は約2倍というお話なので、短時間でこれだけ出るとは思っていませんでした。
2枚重ねてカメラのファインダーを覗いても何も見えません。

光害をカットする目的ならR64も持っているので、そちらのほうが効果は高いでしょうか。
モノクロで良いならこのまま露出時間を伸ばせばいいのですが、カラー化するとなると、さとうさんもされていたように、闇夜の晩に光害の少ない場所で通常に撮ったものにフィルター付きで撮った画像をL成分として加算することになると思います。

昨日お話したようにピント位置も違うので重ねるのもコツがいるでしょうし、構図の再現性の問題もあります。
かける労力は大変多くなるので、そこまでするか?という話になります。

それでも都会にお住まいで、なかなか遠征に行けない方には強い味方になると思います。
遠征地でいろいろな対象をパシャパシャ撮ってきて、後日自宅近くでそれらのL画像をジックリ撮る―みたいな使い方とかいいかも。 月夜の晩でも撮れるし。

この方法は後日またカラー化も含めて検証していきたいと思います。


 
↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれしかです鯛(゚Д゚)
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村



<HOME>
プロフィール

にしん目かたくちいわし

Author:にしん目かたくちいわし
40になりました。福岡県産
2009年子供の時以来20年ぶりに天文趣味を復活
2010 12/6 blogスタート

絡んで頂けると嬉しゅうございます
相互リンク大歓迎
がんばるばい!(゚Д゚)

最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
星空指数
GPV気象予報
ブログランキング

FC2Blog Ranking ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
写真
520位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
177位
アクセスランキングを見る>>
サイト価格ランキング
  
FC2カウンター
検索フォーム
calendar
カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する
RSSリンク
QRコード
QR
ブロとも一覧

しんどい時はしんどいんじゃー!!無理すんなよな
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア


ヤフオク!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。