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EPSON GT-8300UFをWindows7で使用する
先日天文趣味復活時にフィルムで撮った写真を記事にして、「今ならもっと処理が上手くなっているのでは?」と思い、再度スキャニングからやってみようと思い立ちました。
使っているスキャナはEPSONのGT-8300UFというモデルです。 通常の紙原稿の他にネガやポジなどの透過原稿も読むことができますが、いささか古いです。

こんな感じ。35mm版の他、中版もいけるようです。

が、しかしドライバーがVistaまでしか対応していません。 新しいWindows7(64bit)のPCではどのドライバーでも認識しませんでした。
困って検索していたら、この上位機種であるGT-9300UFはWindows7用ドライバが提供されていて、このドライバーで動作させたという報告を見つけたので、以下備忘録です。
1.GT-9300UFのドライバーをインストール後、GT-8300UFをUSB接続する。
2.当然適切なドライバーがないと警告されるが、手動でドライバを更新させる
3. コンピュータ → プロパティー → デバイスマネージャーを開くと認識されていないUSB接続のGT-8300UFが表示されているので、
プロパティーを開き → ドライバー → ドライバーの更新 → コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します。ドライバーソフトウェアを手動で検索しインストールします。 → コンピュータ上のデバイスドライバーの一覧から選択します。 → イメージングデバイスを選択 → 製造元 → Epson → EPSON GT-9300を選択し → 次へ → ドライバーの更新警告で「はい」 → ドライバーの更新が終了 → 閉じる
で無事GT-8300UFがGT-9300UFで認識し使用できるようになる。
同時にインストールされるEPSON SCAN若しくはPHOTOSHOPから無事作動させることができました。
で、先日のM31をもう一度スキャンして画像処理してみましたが、あまり変わりませんでした(^ω^;)
やっぱり写っていないものは写っていないようです。
フィルムスキャナーの新商品も出ないでしょうし、銀塩を愛する人には段々と肩身の狭い世の中になってきましたね。 米コダックも先日連邦破産法の申請をしました。 コダック自らが開発したデジタルカメラが遠因で倒産するなんて、何だかやるせないです。
JB PRESS「瀕死のコダックと飛躍する富士フイルム」の記事はなかなか面白かったです。
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んで続報
先日お伝えしたハードディスクのトラブルですが、
各種復旧ソフトを試してみたのですが、HDD内をスキャンしてみてもほんの僅かなデータが表示されるだけです。
有名どころのソフトはスキャンのみがフリーで、回復機能はシェアウェアというものが多いのですが、これではちょっとお金を払う気にもなれません。
このスキャンってものすごく時間かかります。
起動の仕組みなどはここのページが約に立ちました。
http://uiuicy.cs.land.to/bootdisk5.html
バイナリ表示してくれるソフトなどは試していませんが、取りあえず今日か明日かが仕事初めの業者さんが多いので、それに間に合うように昨年とったバックアップを元に仕事に必要なデータを作り直すのに集中しました。
いまのところ支障なくそれで何とかなってます。
直るかどうかわからない物に時間をかけても仕方無いので。
ひょっとするとHDDが物理的に壊れているのかも知れません。
それを踏まえて安いHDDを注文しました。 IDEだから割高なのですが仕方ないです。
壊れたHDDは後日じっくり復旧を試みるとして、新しいのが到着したらそれにXPを新たに入れるつもりです。
それまで晴れてもオートガイドができないかも。
幸い天体写真は昨年の11月頃までに撮ったモノに関してはDVDに焼いていました(すぐにHDDがパンパンになるのでDVDに退避させていたのです)
それ以降のは失ってしまいましたが、また撮ればいいだけの話です。
ご心配をおかけいたしましたm(_ _)m
まだ慌てるような時間じゃない
スミマセン; 皆様の所へのご訪問、ご挨拶、リコメ遅れております。
昨日「2011年に撮った写真」というまとめ記事を書こうと画像の整理をしていたら、エクスプロラーが固まってしまい、同じ症状がでるので再起動を何回かかけたら「A disk read error occurrd」のメッセージとともにWINDOWSが立ち上がらなくなりました。
昨年も確か1/2に職場のデスクトップが逝きました。
ともかくXPのインストールディスクからCDブートして回復コンソールからの復旧を試みましたが復元せず、fixmbr、fixboot、chkdskも実行しましたがパスが通りません。
どうやらファイルシステムが壊れてしまったようです。
HDDをUSBに変換してつなげるのがあったので、もう一台のPCに繋いでデータだけ移せばいいやと思っていたら、HDDの中身が参照できません。 どうやらHDDが物理的に壊れている訳ではないようですが、せめてEドライブのデータだけは救出したいところです。
今色々なファイ復旧ソフトを試しているところです。
た、頼む、、、天体写真も一生懸命集めたムフフな動画や画像も諦めるから、仕事のデータだけは・・・
かなり時間のかかる作業になっているので、また進展がありましたらご報告いたします。
そこは意地の自力修理
さて、PCのバックライトが点かなくなったのですが、修理するにしても一体どこが壊れたのか確認する必要があります。
「徐々に」ではなく、いきなり点かなくなったのでインバーター、それも中のコンデンサー型のヒューズが切れたのではないか?と思っていました。
ひとまず液晶パネルをPCから外します。

下の方が液晶画面の下になります。 通常金属で覆われている部分にバックライト(冷陰極管(CCFL))が入ってます。 直径2mm位のグニャンぐにゃんのくせにガラス管です。 注意しないと直ぐにポキッと折れてしまいます。
インバーターのチェックを後回しにして、本当にバックライトの切れではないか、液晶パネルを分解していきます。
ここまでするのは始めてです。 いいやどうせ壊れてるんだし。
少し分り難いですが。 分解していくと、バックライトのコードが電極部分より焼け焦げて断線していました。

って事は、インバーターもバックライトも無事な可能性もある。
はんだでつけました。 冷陰極管を購入しても(1本1000円くらいです)はんだ作業は必要です。
電極のゴム部分は焼けてしまっているので剥き出しです。
ゴム部分はいらないという話もありますが、不安なのでホットボンドで絶縁しておきました。
元にもどします。 緊張のスイッチオン!

点いたけど、ありゃ~ 左半分ほどが暗いままです。 どうやら元に戻す作業のどこかで失敗しているようです。
再度分解&組立て スイッチオン!

直りましたぜ。 上の方が暗いのはカメラとの角度の関係でそう見えるだけです。
また延命してしまった。 確か2004年購入。 いつまで使う気でしょうか。
「オートガイドのないかたくちなど、赤子の手を捻るも同然よ!」と思った方スミマセン。直りました(^^;)
お騒がせしました。 しまった! 冷陰極管の太さと長さ測るの忘れた!
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トラブル発生 オートガイド封印?
すみません リコメ遅れております。

今朝、職場に着いて仕事にも天体撮影にも画像処理にも使用しているノートPCの電源を入れました。
起動はするのですが、モニターが写りません。正確には薄っすらと見えるか見えないかほどに見えます。
(写真で起動している状態です。 映っているのは背面の壁が反射しているだけです)
液晶のバックライトが切れたか、インバータの故障のほうを疑ってます。
データは無事ですし、取り出すのも問題ないですが、ノートPCが無い=オートガイドが出来ない事を意味します。
一旦液晶部分を外してる時に正常に映りましたが、また元にもどってしまいました。
実は一度液晶が壊れたので交換しています。純正のノングレアの液晶がとても見辛かったので、光沢液晶に変えて気に入っていたのですが・・・ そろそろ寿命でしょう。 しかし古い型なので、さらにお金をかけて修理するのも微妙です。
新しいのを買うのはいいのですが、今から買うならOSはWindows7。
天文で使っている色々なソフト(GuideMaste ASCOM などなど)が対応しているのか? という話になります。
仕事用は新しいのを買い、このPCを修理して天文専用にするほうが無難でしょうか。
1週間ほど前から少し画面がチラついていました。
インバータか? バックライトか? 今オクで色々ジャンク部品取りを見ています。
それとも格安の別の型落ちノートを買うか・・・ ん~悩みます。
満月期ですので今のところはいいですが、新月期までに間に合うでしょうか?
暫くは固定撮影やノータッチの星野写真になりそうです。
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INSPIRON1300 CPU換装
オートガイドに画像処理に活躍してくれているDELLのINSPIRON1300ですが、2005年後半発売品とあってもはや非力と言ってもいいほど。
少しでも早くなればと思いCPUをのせ換える事にしました。
現在のCPUはsocket479のIntel®CeleronM 360 1.40GHzプロセッサー
調べてみるとマザーボードのチップセットがFSB400MHzのIntel®910GMLとFSB533MHzのIntel®915GMへの移行期だったらしく、同じ製品で2種類のチップセットが売られていたようです。
私の使っているPCはFSB400MHzのモデルだったようで、のせ換えるCPUもその中からの選択です。
1.8GHzの745、2GHzの755という選択もありましたが、発熱等問題がありそうだったのでおとなしく1.7GHzのIntel®PentiumM 735にしました。 既にオクで1500円程度と安価なのも魅力。
L2キャッシュが1M⇒2Mにかわるだけでも効果ありそうです。
本体裏のファン横のカバーを開けると、ヒートシンクが見えてきます。

ヒートシンクを留めている4本のスプリングつきネジを外します。
これは既にCPUをのせかえて
シリコングリース
を塗っているところですが、CPU左のマイナスネジを緩めればCPUが外れる状態になります。 これはグリス塗りすぎ

左手一本でデジ一難しすぎ。
左がCeleronM 360 1.40GHz、右がPentiumM 735 1.7GHz

ヘラか葉書などの固い紙を使って余分なグリスを取除き、薄っすらと平らになるようにします。
ヒートシンクに固着した古いグリスも綺麗に取除きます。 冷却効果が全然違います。
あとは元に戻すだけ。
さて、緊張の電源ON
CrystalCPUIDを使ってみてみます。
左が換える前、右が置換後 赤丸部分がかわってます。

見事成功した模様です
しかし
MobileMeterでみてみると

何やら1.7GHzになったり600MHzになったり1.0GHzになったり安定しない。
これは不良品を掴まされたか?と思いきや…
調べてみるとPentiumMプロセッサーは省電力のためにクロック周波数が変化するとの事。
負荷をかけた時にだけ1.7GHzで動作するようです。
シリコングリスを塗り替えたせいもあって、50℃~60℃だったCPUの温度も50℃以下で安定。 動作も体感できるほどに速くなりました。
カクカクしていたHD規格の動画もサクサク
めでたしめでたし
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ブロ村お気に入り
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迂闊
元旦の朝 こんな感じ 九州っぽくないわ

「曇り時々晴れ、所によって雨か雪」 って全部じゃねーか と一応ツッコミ
新年早々やっちゃいました。
元日の初売りも終わり、一息つきながら職場で使ってるPCをシャットダウンしている最中に、足元を暖めるため点けていたハロゲンヒーターのコンセントを抜く際にPCのコンセントまで一緒に抜いてしまいました。 あっ(゜д゜)って感じで。
終了途中にコンセント抜いてしまったのは初めてじゃないけど、念の為再起動してみたらなんと。。。

こんな画面になって立ち上がらない。「C:\WINDOWS\SYSTEM32\ntoskrnl.exe が存在しないか壊れているため Windows が起動できません」の無情なメッセージ
セーフモードもダメ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
別のPCで調べると
ココに回復コンソールを使用して、破損したファイルを復元する方法が

Windows XP CD-ROMからブートして指示された方法で回復しました。
消えているデータも無く一安心。
いや~焦った 元旦からWindowsの再インストールとかしたくないし。
掃除になっていいかもしれないけど。
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