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八女中央大茶園

いつもこのblogにコメントを下さる絶景!絶対あなたにも撮れる風景!!のKAZUさんから教えていただいた場所。 約100haの大茶園です。 (TDL+TDSと同じくらいの広さ)

うひょー 気持ぢイイっす。 今なら全裸で走っても誰にも見つかるまい(やってませんよ)
北海道みたいな風景ですね。 惜しいかな、電線があったとは知らなんだ。

八女茶は生産量こそ全国6位ですが、高級茶葉の"玉露"では「伝統本玉露の生産量が日本一(約45%)であり、そのためお茶の平均単価も日本一高い。日本有数の高級茶産地として全国的に知られている。 玉露は平成13~22年度の全国茶品評会で10年連続の農林水産大臣賞を受賞している。特に19年度は、玉露の部の1位から26位までを独占し、他産地を圧倒した。」Wikiより なんというチート。


最高点から(標高約100m) お茶だけでなく電照菊でも有名なので、ハウスの灯りで夜景が綺麗です。
s-output_SB_1000px.jpg
壮大な八女丘陵 付近には古墳群が点在します。
「うむ、ここから見える土地は、すべてそなたが治めるがよい」とか言ったのでしょうか。

「筑紫平野南部(八女地方)は、地質的に筑後川と矢部川の両河川から運搬された土砂(腐葉土)が交互に堆積した沖積平野からなっており、栽培されるお茶は官能審査においてコク、甘みを強く感じるものが多い。 霧(朝霧や川霧)の発生しやすい土地柄でもあり、茶畑があるなだらかな山の斜面を霧が覆い 太陽光を適度に遮ることで、茶の旨み成分であるアミノ酸類(テアニン、グルタミン酸、アルギニンなど)の生成を促進し、古くから天然の玉露茶として珍重されてきた。 茶の生育に関る気候も、八女地方は 日中の気温が高く夜間は冷え込む特有の内陸性気候と年間1600mm~2400mmの降雨量が 周瑞の学んだ中国蘇州の霊巌山寺付近の気候に近く、茶の栽培に適していたとされる。」これもWikiより。

s-output_X3B_1000px.jpg
南側 手前もお茶、見える所すべてお茶。 
少し風が強く、肌寒かったですが、月明かりに照らされた茶畑を堪能しました。

まだ他にもありますのでまた今度。


↓撮影の励みになりますのでどちらか一押ししていただけるとうれしかです鯛(゚Д゚)
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コメント

やまねももんが

こんばんは。

そちらは近くにいろいろと風光明媚な所があるのですね。
星景写真にもってこいじゃないですか?

月明かりでの写真ですよね。
地上の風景はまるで昼間のようで、それでいて星が写っている。
不思議な世界ですよねえ。

軽犯罪法違反になるような行為はくれぐれもばれないように。

にしん目かたくちいわし

Re: タイトルなし
>やまねももんがさん こんばんは。

そうですね。頑張って行けば美しい自然がまだまだあるので星景写真には良さそうです。
本当は昼間にロケハンして夜に撮影したいのですが、行けないのでどうしても怖くて億劫になってしまいます。

今回地上の風景と空の明るさのバランスに苦労しました。
一番大変だったのは2枚目。 茶畑は明るく、逆に夜景は暗く、空はなるべく暗くしながらも星は暗くしない-をやるのにレイヤーマスクを何枚も使いました。

いやいや、やってないですよ(笑)

阪神ファンいっこう

うちのまわりにもたくさんの茶畑があります。先日、喜寿のお祝いに市がくばったお茶は、すぐそばの茶畑のものなのですが、基準値以上のセシウムがでて回収されたそうです。

風景の入れ方、明るさで悩む。星景写真ならではの悩みであり、楽しさですよね。

にしん目かたくちいわし

Re: タイトルなし
>阪神ファンいっこうさん

セシウムくん(((( ;゚Д゚))) お茶のような路地ものは吸着してしまうのかもしれませんね。
国は「直ちに…」とか言ってますが、全然全く信用ならないので、実際問題どのくらいの期間でどのくらい摂取したら、どんな影響が人体にあるのか知りたいですね。  

いっこうさんの写真と同じように、防霜用のちいさな風車みたいなのが沢山あって「おーコレこれ」と思いました。 
どんな設定で、どんな構図で、十人十色、星景はその人がよく出ますね。
非公開コメント

にしん目かたくちいわし

40になりました。福岡県産
2009年子供の時以来20年ぶりに天文趣味を復活
2010 12/6 blogスタート

絡んで頂けると嬉しゅうございます
相互リンク大歓迎
がんばるばい!(゚Д゚)