猟犬座のくじら銀河 どう見てもクジラです ありがとうございました。

2011.4.29 1:49~3:12 180sec.×18 総露出54min.
Canon EOS kiss D(改) ISO1600 LPS-P2 FF
Vixen R200-SS Celestron Advanced-GT Qcam S7500+GuideMaster
Deep Sky Stacker Adobe Photoshop CS 北斗七星の柄の先端アルカイドから猟犬座のコル・カロリ⇒かみのけ座の散開星団に行く途中にあります。
右上がNGC4631 左下がNGC4656です。
渦巻き銀河を横から見ているのですが、本当に宇宙という漆黒の大海原を泳ぐクジラのように見えます。
左下のNGC4656も「魚のようだ」と言いますが、ん~どうでしょう? 私はハンマーヘッドシャークを斜め上から見ている気になります。
本当は3分×32枚でスタックしたかったのですが、雲に阻まれたり、高度が下がって光害がキツくなってきたので18枚しか撮れませんでした。
画像処理の未熟さもあってまだザラついてますね。
今回眼視ピント合わせ一発で合わせました。 自作バーティノフ拡大画像

バーティノフ導入前は、これでピント合っているのか判らずに弄ってドツボに嵌るパターンだったので、客観的にわかるのはとてもいいですね。
トリミング前画像

一対象に長時間かけると、撮影中暇になって仕方ありません。 この日はオートガイドも調子が良さそうだったので、ウレタンマットを外に敷いてだいぶ長く寝てました。 星を撮りに行って星には目もくれない。 寝る ある意味最高の贅沢。
寒くなく、暑くもない。 ずっとこの気候が続くと最高なんですけどねー
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コメント
さとう
系外銀河は形が個性的なものが多いので、とても魅力的ですね。
そういうのに限って暗いので露出時間がかかるのが難点ですけど、椅子を持っていって、ボーッと星を見てる事が多いです。寝てることもしばしばです(笑)
2011/05/03 URL 編集
かたくちいわし
春の系外銀河は撮りたい対象が多すぎて困ります。
みんな個性的なんですよねー
つい昨日もホームセンターのキャンプ用品売り場で、リクライニングチェアー(足を伸ばして座れるタイプ)を見つけて買おうか買うまいか葛藤しました。
「撮影中リラックスして夜空の星を眺めたら最高だろうなぁ。あのキャンピングテーブルも買えば・・・」とか。これ以上道具を増やすのは大変なので結局止めておきましたけど(汗)
2011/05/03 URL 編集