
撮影時の様子です。大体いつもこんな感じです。雑然としててお恥ずかしい。
ケーブル類が多くて引っ掛けて倒したり壊したりしないかといつも心配です。
ケーブルにはトラウマがあって、小学生の頃の冬場、3m位の長さのエアーレリーズ(シュポシュポがついてて、踏んだり握ったりしてる時間だけバルブ撮影ができるの)を使って固定撮影をしていて、歩いた時にレリーズを足に引っ掛けて三脚ごと親父のカメラを倒してしまい壊してしまいました。
「絶対怒られる」と思いながら家に帰って話すと、親父は怒りもせずに悲しい表情をしただけでした。
そのあと親父は夜通しカメラを分解して修理していました。 その後ろ姿の背中が妙に小さく感じて以来、ケーブルの取り回しや機材の運搬には神経を尖らせました。 大人になって天体写真を再開してからはより注意深いです。
真っ暗な夜の野外での活動は、自分が思っている以上に見えていないものです。 特に冬場は厚着をするので動き難さ、感覚の鈍さも相まってより慎重になります。
動き始めるときはいつも太極拳並に゛そっー"とです。 今までの人生、調子に乗ると失敗する事が多いので、私の場合どうやら「いつも心配」してる位が丁度いいようです。 「心配なのは冷静な判断ができている時-」ポジティブに考えています。

そんなケーブル類や細々したもの運ぶバック。
汚れている訳ではありません。 霜が降りて凍っています。 シャリシャリです。
↓明日からまた系外銀河ばい(゚Д゚)/
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コメント
さとう
ケーブル類は赤道儀の周りでスパゲッティ状態になってしまい、うっとうしく思うことが多々あります。
夜は暗いので、足元は要注意ですね。冬場は寒いので、血の巡りが悪くて、つい足元まで気が回らずに「あっ」て叫んでしまうことも度々です。
2011/02/08 URL 編集
にしん目かたくちいわし
そうなんですよね あまり纏め過ぎてしまうと別の対象を導入するときに困ってしまうし、スキッリしたくても出来ないというジレンマがあります。
2011/02/09 URL 編集